早期の米中首脳会談期待。米国務長官・習氏会談

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ティラーソンというトランプが信頼してる元々は石油会社のトップですけど国際感覚がありプーチンと仲が良いという事で国務長官に起用した。
アメリカ人としては比較的小柄で人柄が良い事で有名です。
この穏やかなティラーソンさんが日本や韓国を回ってから中国に行ったんだけどこの時にハッキリ「アメリカは場合によっては北朝鮮を攻撃する」と言ってる。

オサマビンラディンをパキスタンで殺害しました。
パキスタンの国家主権を侵してアメリカ軍が勝手に入っていき殺害した。
あの時ビンラディンは地上の家の中に居ました。
塀は高いけど空からの攻撃には無防備だった。
だから暗殺できた。
ところが北朝鮮の金正恩委員長は地下に住んでる。
その地下にまで米軍を入れて行くのは実質不可能だから何を使わなきゃいけないかというと地中貫通核。
例えば三沢に居るF16を使って地下に撃ち込む。
実際にアラスカで実験してるんだけど地面にぶつかった時点では爆発しない。
地中に潜っていってそこで核爆発を起こす。
これが地中貫通型爆弾。
小さいです。
F16は小さい飛行機ですけどそれに積めるくらい。
これをやると金正恩が居る地下室も破壊できる可能性が高いけど確実じゃない。

北朝鮮が出来てから70年近く経ってますが今生きてる人の平均寿命は短い。
だからその生きてる人はほぼ全員「金一族は神様だ」という事が頭に入ってる。
そうするとここで暗殺作戦が成功したとしても軍の方が動いて日本にミサイルを撃ち込んだり、或いは日本やアメリカに居る工作員がVXガスを使ったり、天然痘ウイルスをまき散らしたりという事が無いとは言えないからアメリカは非常に慎重になってる。

最後に問題になるのが中国が黙って見てくれてるのか?
中国がここに介入して来たら米中戦争になってしまう。

アメリカの車を買いたい人って日本だとほぼゼロですよね?
でも中国にはまだ車が無い、冷蔵庫も無い、テレビも無い、トイレも村共同のしか無いという人が10億人前後居る。
この人たちがやがて育って行ったらアメリカの車を買ってくれるかもしれない。
これはアメリカ経済にとって頼みの綱です。
だから米中戦争だけは絶対にできないので日本や韓国に対して「アメリカは軍事作戦をするかもしれません。その備え、覚悟をしてください」と頼んだ上でティラーソンさんは最後に中国に「我々が軍事行動に出た時も中国には敵対するつもりは無い。だから黙って見ててくれ」と発表はされてないけど頼んだ。
すると中国は王毅外相を始め「いやダメだ」と言ったからティラーソンさんはトップの習近平と会って「アメリかは意志を変えないので、こうなったらトップ同士でやってください」、そういう意味なんですよこれは。

記事に何げなく「出来るだけ早い首脳会談の開催を期待してる」とありますが、これはつまり北朝鮮が核開発をどんどん進めるからやるとしたら早くやらなきゃいけないので、手遅れにならないうちにやりたいから米中のトップでこの事を詰めなきゃいけないって事を習近平に言ったんですよ。
これがニュースなのにどこにも書いてない。
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