初のプレ金「帰った」3%「仕事終わらず」最多

初のプレ金「帰った」3「仕事終わらず」最多
仕事の進め方として上司に支持されて動くのではなくて自分で選んで進めて行く方がいい。
それによって自分の人生でも満足が得られ、会社にも貢献できる。
ある会社は出張する時に出張命令書が必要だった。
命令されていく形。
だけどしばらくすると出張命令というのが無くなり、個人個人が出張する必要のある時は出張届けを出す。
ですから出張命令書から出張届けに変わった。
つまり出張というのは自分が判断して届けていくものだ。
出張に認可は貰わなきゃいけないけどあくまでそれは命令じゃないんだ。

江戸時代はもっとそうで、ガキとかかあの飯を稼いだら後は自分の仕事が満足するまで。
つまり定時が無い。
17時になったら帰るというのは使われてるからです。
それが自分の仕事になってれば16時に終わることもあれば19時で終わることもある。
勤務時間は仕事してる本人が判断する。

今度のプレ金が非常に良くないのは仕事が早く終わることをプレミアムと言ってる事。
つまり仕事というのは常に嫌なものである。
嫌なものを押し付けられてるという考え方を促進する。
だからもしこれをやるんだったら定時の無い日という事にしてその日は本人の判断で16時に帰ってもいいし19時に帰ってもいいですよ。
17時の定時でチャイムは鳴らしませんと言うならそれがプレミアムである。
仕事の内容に関してプレミアムと言わないと、仕事は奴隷制であると仮定して「15時に帰るのはプレミアムである」という様な奴隷制的な仕事のスタイルを日本に定着させようとするのは感心しません。

労働時間短縮が意識高い系の人たちにとってのブームになっててその延長線上にプレ金が乗ってるとも言える。
政府の働き方改革会議等々でも一番のメインテーマはやっぱり労働時間の短縮。
じゃあその背景に一体何があるのか?
なんで世の中の人たちはみんな働く時間を短くしたいのか?
色んな理屈があって例えばプレ金なんてのは消費を増やそうとか、パーソナルな自分の時間を使ってもっと前向きな事をしましょう。
朝活に代表される英会話とかビジネス的な知識を身につけましょう。
或いはジム、健康系。
或いは家族と過ごす時間を持ちましょう。

でもどうなのかな?
まだ労働時間を短縮して残りの時間をどう使うというところまで議論が煮詰まってないというか意識が昇華しきれてないんじゃないかな。
なにか少なくする事だけがありきで目的化してて、じゃあ余った時間どうするの?というところの議論がまだきちんと出てきてないんじゃないのかな。

昔は土曜日が半どんと言われてフルタイムで働かないで正午までですよ。
残った時間は自由に過ごしてくださいねというのがあった。
これが結局削られて週休二日制が導入された。
つまり何が言いたいかというとお上主導なんですよ。
自主的に労働時間を短縮していくという事よりも「土曜日は半ドンだから帰りなさい」「今度は週休二日制ですよ」という事でやってるから主体的に働く時間が短くなってるんじゃなくて戸惑いがある。
むしろ大事なのはプレ金で仕事を15時に終わらせることじゃなくて余暇をどう過ごせばいいのか?というところの意識改革。
そこまでお上に言われたくない。
「じゃあお前は風俗行け」「お前はマアジャン行け」と言われても困る。
そんな事を上から音頭取られるのは余計なお世話。
だからこんなのナンセンスなんだけど、ある意味これは日本人の特性なのかもしれない。
そろそろ自分たちがどう働いて自由な時間をどう過ごすべきかを自分たちで考えていく段階に来てるんじゃないか。

自分が働いた分がそのまま対価として還ってくる人たち、要するに働けば働くほど儲かる人たちというのはとにかく朝が早い。
アメリカの例なんだけど朝早く出てきてテープレコーダーに音声を吹き込む。
要するに書類のための文書を作る前段階なんだけど9時になると秘書が出てきてその音声データをもとに書類を作っていく。
そうするとそういったエグゼクティブの人たちは昼で帰る。
でニューヨークの高級な日本蕎麦屋で昼からお銚子飲んで前菜から主菜からメインからデザートまでフルコースで食べてる。
彼らはこれからどうするのか?
「いや、これから帰るんだ。帰って家族と過ごすんだよ」という事なんです。
こういった人たちは自分の仕事が決まってて「今日はいくら稼ごう」という目標がある。
それに対して秘書。
秘書は言ってみれば奴隷契約ですよ。
「お前の時間を金で買う」という事で買われた人たち。
その人たちは9時17時で働く。
だから奴隷とそうじゃない人たちで明確な線引きがある。
欧米の場合はこういう風に明確に線を引いてる。
対して日本の場合は全員が奴隷になっちゃった、経営者も含めて。
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