北朝鮮脅威に連携対処。日米防衛相会談

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このブログを見てる方ならお感じになったと思うんだけど、日本のメディアの手のひら返しをまたお感じになったと思う。
というのはマティスさんが国防長官にトランプさんから指名された頃は「狂犬だ、狂った犬だ、マッドドッグだ」ととんでもない言い方をしてたのがいざ日本に来たら背筋をピンと伸ばして安保条約の正当性をちゃんと言ってくれるし、日本に金払えなんて愚かな事は一言も言わないどころか現れたマティスさんご本人はちゃんと分かった上で安倍さんと会談してる時もカメラが回ってるところ、逃げも隠れも出来ない所で「私は誤解が生じないように言った。日本国民に誤解されたくないから来た。日本は一番大事な相手だ」と。
そして稲田さんとの共同記者会見のこれもオープンな場で「日本が負担してるコスト、割合はお手本になる事だ」とそこまで言った。
そしたら手のひら返して「マティスさんは紳士だ」とか「本を7000冊持ってる」とか急にそんな話ばっかりになる。
一体手のひらを好きなように返すこの報道を信じていいのか?
信じちゃダメです。

「尖閣に安保条約適用」とマティス長官が明言しましたがこれで安心するのだけはやめましょう。
日米安保条約を誤解しないでいただきたいのは第五条にアメリカの日本に対する防衛義務って確かに書いてありますけどそれはあくまで自衛隊と官民合わせた日本国民、警察、消防官も合わせてみんなで尖閣を含め本来は竹島と北方領土を自分たちで守る上にアメリカが協力するって事ですから。
アメリカ様が守ってくださるから良かったと安心するんだったらヒラリー大統領になってても同じだった。
マティスさんは今までの国防長官と違って、大体今まで20年間国防長官がアジアに真っ先に来ることは無かった。
それも韓国に最初に行ったことになってるけど本当は「日本に行きたい」と最初に強く言ってきたのに日本側は「国会審議があってみんな国会審議に縛られるからダメです」と返してしまってやむを得ず最初に韓国に行ったんですよ。
こういう国会の在り方も考え直した方がいい。
国益を損ねるのであれば当然国益が第一だという事で考えるべきです。

北朝鮮の核使用「圧倒的」に対応、マティス氏というニュース。
マティスさんが真っ先に日本と韓国に来たというのは北の今話題のICBMよりも潜水艦から発射するタイプの核弾頭の方が現実的な問題で、実際に日韓で協力して備えてくださいという意味です。
これは非常に大きくてひょっとしたら中国が北朝鮮に対して態度を変えるかもしれない。
中国は今本当にトランプ政権を恐れてますから。
こんなに北に対してハッキリ言うんだったら北と仲良くしてたら自分がやられるという分析を中国は始めてますから。

米が対イラン追加措置、トランプ政権初というニュース。
イランに対しては前のオバマ大統領が仲良くしてイランが核開発諦めるんだったら制裁を無くしましょうという合意が出来たのにトランプさんはそれを破棄するとは言ってないけど本当は実質破棄を始めてます。
これは凄く正しくて、つまり北朝鮮のミサイル開発は本当はイランに売るためだった。
核合意というのは本当はイランが時間をかけてゆっくりと多すぎない核を持てることだと見抜いて、だからイランと北朝鮮の関係を断とうとしてるんです。
これはトランプ外交の中で最も正しい事ですけどリスクは凄く大きい。

北朝鮮治安トップ解任。幹部多数を処刑かというニュース。
治安トップと言ってますが秘密警察のトップの身柄を拘束してどんどん処刑してるんですが今まで自分を守ってくれた人までこうやって殺害していくというのは普通に考えるとクーデター計画があったんじゃないかと考えざるを得ないので北朝鮮は目に見えない危機が進行してます。
関連書籍 独裁国家・北朝鮮の実像――核・ミサイル・金正恩体制
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