アメリカ、中国の南シナ海支配を非難

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トランプさんは中国に対して内心相当怒ってます。
世界秩序で言うとトランプさんが今考えている工程表はもう明らかになってて、まずアメリカの雇用を増やす事に相当集中してる。
それによって税収を上げて米軍を増強する。
この三点セットなんです。
何故この三点に力を入れるかというとアメリカという大国にチャレンジしてくる潜在的なチャレンジャーは実は世界に中国しか無い。
ロシアも無理、EUも無理だしそういう意志も無い。
ところが中国は明らかに海洋権益に手を出してる。
雇用を増やす意味においても中国はアメリカの雇用を奪っているという現状認識がある。
これを放置しておくと中国はアメリカの軍事力、総合国力を凌駕して戦争を仕掛けてくる、或いは覇権国としてアメリカの国益を棄損すると思われる。
という事ですべてがアメリカファーストで貫かれてるんだけど重要なのは「中国がとんでもない」と言って単視眼的にやってるんじゃなくて、今はアメリカの国力が中国を上回っていると見たうえで中国の共産党指導部は「国力が劣ってたら戦争に勝てない」と自覚してるとトランプ側が把握してる。
だから今いくら叩いても中国側は戦争に応じないだろうと分析してる。
これは大統領令の様な選挙目当ての発言じゃなく、ティラーソンが言ってる事ですからやると思います。
それはいくら突いても中国は暴発しないという事。
そして今だったら、これまでオバマ政権によってカンナを削るように現状変更されていたのを押し戻せる。
そして中国経済を締め上げてアメリカにチャレンジできないようにする。
これがアメリカファーストのためのトランプの最大目標の一つなんです。
だから最初に安倍さんに会ったのも潜在的最大驚異国を中国と位置付けてるからであって、人気取りのためじゃない。
当面の間トランプ政権は中国に対して想像を絶する激しい攻撃を続けるし、一定の武力行使も辞さないと思います。
人工島に近寄らせない、という事は海上封鎖するという事。
かつてのキューバ危機みたいなものですが、全く辞さないと思う。
というのは中国が意識的にアメリカと武力衝突する勇気が無い、今は。
10年後はどうなるか分かりません。
だから今やらなきゃいけないというのがトランプ政権のある種の焦りにもなってると思う。
関連書籍 Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 7/7 号 [南シナ海を占拠する 中国の深謀]
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