アメリカと北朝鮮

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オバマ政権の一番末期になってから、アメリカにも拉致された人が一人居るという事をほぼ特定して、古屋さんをはじめ日本の拉致に係わってきた国会議員の努力でアメリカ議会で決議するまでに進んでる。
その上でトランプさんは選挙中に金正恩委員長と会いたいという事を言った。
これは本気で言ってて、これによって拉致問題は動くと思います。
北朝鮮は大歓迎です。

ビルクリントンが大統領だった時、実際に米軍は北朝鮮に戦争をする準備をしてました。
爆撃も含めて地上軍の進行も。
本格的な戦争をするつもりだった。
そして最後に大統領が念のため、アメリカ軍の犠牲者がどれくらい出るのかという事を複数の機関を使って試算させた。
そうすると膨大な数になったんですよ。
というのは北朝鮮は人口2千万弱だけどその全員が一人の例外も無く赤ちゃんの頃から「金将軍のためにはいつでも死ぬ」という育ち方をしてる。
考えてください。
朝鮮戦争が休戦になったのは1950年代のまだ前半ですから。
それから経った年数を考えると、北朝鮮で生きてる人がどれだけいるのか?
しかもほぼ長生きできない、平均年齢凄く低いですから。
という事は全員が生まれた時から「金将軍様のために死ね」という教育を受けてる。
その全部が敵になるので、爆撃して殺すだけならいいけど地上軍を派遣して占領して朝鮮半島を統一するつもりだったから、クリントンさんの時に。
膨大な死人が出る。
そしていつまでも終わらない、ゲリラ戦になって。
それでやめたんです。
やめて、カーターさんを特使に出した。
そのために北朝鮮は核開発をしてしまった。
実はあの時戦ってた方がよかったのかもしれないんだけど、北は北でそこで学んだのは「アメリカは本当に怖い」と。
あの時にカーターが来たから救われたけど、出来ればアメリカの指導者と直接話をして「北朝鮮も人間なんだ」という事を言っておかないと下手すると今度決断するときには核を落とすかもしれない。
それで北朝鮮はずっと水面下でアメリカ側と首脳会談の準備をしていた。
あれからずーーーーっとです。
そしてついに「俺やりたい」という人が大統領になった。
だから今平壌から発信される国営テレビ放送とか朝鮮中央通信とかがずっと「トランプさんは素晴らしい。アメリカの新しい希望だ」って中国と真逆の話になってる。

金正恩が会いたいと言ってるんだからこれは渡りに船で、恐らく首脳会談やりますよ、超歴史的な。
そうするとアメリカの拉致被害者だけじゃなくて日本の拉致被害者も全部返せという話もありえる。
これはアメリカ頼みという事じゃなくて日本がこれまで努力してきた事にも意味がある。
だけどこのまま行ったら自国民の救出までアメリカ頼みになるのかという話になります。
そうなってしまったらお終いです。
私たちの同胞なんですから。
だから先手を打たなきゃいけない。
アントニオ猪木さんがやってる北朝鮮に招かれていく二元外交じゃなくて、こっちから行くんですよ。
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