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マカオにて

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マカオのベネチアンホテルにしても市街地にしてもカジノにしても相当人が減ってる。
中国人の好むギャンブルには大小がある。
三つのサイコロを振って大きいか小さいかを賭けて行くという非常に単純なゲームなんだけど何故かこれを好む。
ガラスの器の上にかぶせ物があって、それがガタンと動いて中のサイコロが動くようになっててぞろ目だと高い倍率になり、大小だと大体2倍という形になってる。
でそれぞれのテーブルで最低の賭け金が決められてる。
200香港ドルから1000香港ドルまであるんだけど込み合ってるのは大体200香港ドル。
これが3年前は通路も通れないくらいにぎっしり人が居て張れないんです、テーブルの前にみんな居て。
それが今は空いてるテーブルがいくつもある状態。
要するに誰も賭ける人間が居ない。
ガランとしてる。
この原因の一つにはやっぱり反腐敗運動の影響が大きい。
要するにカジノというのはある種のマネーロンダリング的要素が強い。
そういう事もあって今マカオで使うクレジットカード履歴を全部中国共産党がチェックしてる。
更に入出国チェックもしている。
こういう事があって「マカオヤバいぜ、あそこに行ったら」という事で今どこに行ってるのかというとカンボジア、或いはアメリカ自治領のサイパンに中国人観光客が大挙して行ってる。
中でもハイローラーと言われる高額な賭け金で富裕層は楽しんでる。
この種のお客さんを抱えてるのがカンボジアやサイパン。
という事で今マカオは厳しい状況になってます。
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