トランプ外交始動へ。英・メキシコと首脳会談

ftODmQL.jpg
トランプ外交は思ったより強かです。
実はメイさんと会談する26、27日は安倍さんも手を挙げてました。
それに合わせて予算委員会の日程も組んでました。
しかし断られ、イギリスの首相を持ってきた。
しょうがないから安倍さん側は2月に振り替えて、1月30日の国会日程もぐらぐらしてる。
つまりトランプさんはうまく使い分けてる。
就任前は日本を優遇し、就任後はメイ首相を優先したんだけど、イギリスを優先という事じゃない。
そうじゃなくてメイ首相は最近驚くべきことをやりました。
日本では注目されてませんが、フランスのオランド大統領やメルケル首相は怒り狂った。
というのはイギリスは政治的にはEUを抜けます。
でもマーケット、経済の在り方については留まります。
それでEUへのショックを少なくするはずだとみんな期待してた。
特にメルケルさんとオランドさん。
もっと言うと特にメルケルさん。
何故かというとEUはドイツの一人儲けだから。
もし通貨がドイツのマルクのままだったら物凄いマルク高になってるから、例えば日本でベンツやBMWを買う時ももっと高くなってるはずです。
それが弱いユーロだからドイツの車はとても安い値段で売ることができる。

EUは東ヨーロッパまで拡大してます。
そうするとドイツは人件費が安い労働者をちゃっかり使って、安く車も作り、ユーロのおかげで安く輸出出来て一人勝ちの状態。
だからドイツは今のままのEUで居てくれなきゃ困る。
イギリスが抜けるだけでもショックだから、ドイツは水面下でイギリスに無茶苦茶働きかけて「とにかく経済的にはマーケットに残ってくれ」と。
そしたらメイ首相が「いや完全に抜けます」。
その理由が「とにかく移民の流入を阻止する」とついに本音を剥き出しにしてきた。
そしたらトランプさんが大絶賛した。
「メイは素晴らしい」と言い逆に「メルケルは最低だ」と言った。
それで安倍首相が行きたいと言ってる日にメイ首相をポコッと入れて「我々トランプ政権は破壊をやるんだ。EUもぶっ壊してやる」と宣言する。
強かであると同時に破壊的。
世界の秩序は絶対に壊れます。
関連書籍 問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書)
関連記事

コメント

非公開コメント