「アレッポの惨劇」を招いた欧米の重い罪

アレッポの惨劇を招いた欧米の重い罪
アメリカのケリー国務長官は15日に「虐殺だ!」と叫んでますけど、まず思ったのは本当に虐殺があるのかな?という事。
これは非常に一方的で、オバマ政権もそうだし、同じような事をヒラリーが国務長官の時にやったわけですが、ロシア側はなんと言ってるのかというと「整然と避難が進んでいる」と。
現場の国連職員もそういう発言を認めている。

戦争ですから非常に大変ですけど避難はずっと続いてます。
大きなバスを使ったりして団体を運んでで、非常に退避は進んでるという事なんですよ。

日本は幻の南京大虐殺で嘘をつかれて世界的に不名誉を被ってるんだけど今度はロシアがそういう立場なんじゃないかと思います。
そもそもこれが出たのがニューズウィークという雑誌です。
これはアメリカのメインストリームメディアの最たるもので、元イタリア外相だからと言ってなんでも無批判に信じてはいけません。
決してロシアが人道主義大国だという気はなくて、ロシアの空爆は周りで民間人が死んでも平気でやるし。

一番大きな悲劇は何かというとそれはISなんです。
ああいう世界の無法物が領域支配をしてる。
国家と似たようなものが出来ちゃったという事が大変な問題であってこれをこれから恐らくトランプとプーチンが手を組んで潰しに行きます。
ISの問題をとにかく解決しよう。

シリアのアサドも独裁者。
だけどリビアのカダフィを片付けてどうなりました?
アナーキー(無政府・無秩序)が広がってどうしようもない状態になった。
それはアメリカも反省した方がいい。

アレッポが潰されると世界に非常に大きな害悪をもたらしているアフガニスタン産のアヘン、世界で9割を占めていると言われてるこのルートが止まります。
それからイラク北部の石油の横流し、これはISが資金源にしてた。
これも潰されます。

世界はそんな一挙に理想的な状況にはなりません。
少しでもマシな独裁者というのが居るんです、一応国家らしいものを営んでいる。
これを全部潰して中東を全部アナーキーみたいにしちゃったのはヒラリークリントン、オバマ政権なんですよ。

世間の人は勘違いしてる人が多いんだけど「トランプになったら大変な事になる」じゃなくて世界を大変な事にしてしまったのがオバマ政権で、トランプは少しでも秩序を回復していこうという動きでしょ?
それはアメリカの国益のために、ロシアの国益のためにやるんだけど相対的に優先順位はまずISを潰す事だ。
ドイツの問題とも絡んでるいわばテロの総本山。
そこに国家のごときものが出来てるから誰も手を付けられない。
それが潰されるのはいい事なので、元イタリア外相が言ってるような「物凄い虐殺が行われている」という事は無いと思います。
少なくともそれはちゃんと検証してみる必要がある。
一方的な話だけを聞かない方がいい。
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