カジノ法案の拙速審議反対、党首討論で蓮舫氏

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何も考えてない代表選手みたいな民進党の蓮舫代表なんだけど、芝居のセリフを言ってる様にしか聞こえない。

民進党は細野さんと前原さんで党首討論の裏実況中継を企画としてやってました。
暇なんだね。
もしかしたら年明けに選挙か?という感じでまた解散風が吹いてきてるのに、それで何か支持が取れるとでも思ってるのかな?
前原さんは最近とみにおかしい。

この二人はさておき蓮舫代表が芝居のセリフみたいな感じで冒頭切り出したのがギャンブル依存症の件。
確かにそういうデータはあって日本で大体500万人超の人がギャンブル依存症だと言われている。
ただIR法案と言われる、つまり統合型リゾート。
色んな物が複合施設としてあるという事なんだけどその中にカジノが出来たからと言って果たしてこのギャンブル依存症が増えるのか?
これによって大きく増えるということには繋がらないんじゃないか?
というのはこのIR型リゾートはそもそも莫大なお金のかかる投資なのでそうそうあちこちにできるわけではない。
しかもビジネスや観光で来た外国人の旅行者を想定してるので、そういうところに博打好きの人がわざわざ行きます?
まあ話のタネにとか好奇心から一度は行くかもしれないけど、ギャンブル依存症の人たちが行くのはやっぱり簡単にできる駅前のパチンコでしょ?
或いは公営ギャンブル。

依存症に罹っていくというのはやっぱり繰り返しやるって事じゃないですか。
そういう視点からもIRリゾートに通い詰めるという姿は想像つかない。
だからそこをあまり強調しても意味がないし、IRリゾートに反対や懸念を持っている人たちの反対論が薄っぺらすぎる。
依存症だとかそういう一部の問題であまり本質を突かない問題をいくら持ち出しても、みんなが聞いてて「そうか」とは思わない。

まず一つはIR型リゾートそのものは世界中にもちろんあるんだけど、これの有効性をどこまで考えるのかという事。
その中でカジノというコンテンツがそんなに有効性があるのか?
一種のツーリズム産業というのはビジネス旅行客も含めて10年サイクルで必ず飽きられる産業なんです。
物凄く水物っぽい産業。
流行り廃りがどうしてもあって世界中、他の国にもどんどん新しいこういった複合施設が出来てくる。
そうすると日本にそれが出来ました。
例えば仮に今よく言われている大阪にできました。
当初はドッと人が来るでしょう。
しかしそれは数年のうちにだんだん退潮に向かっていきます。
そうなった時これは果たして地域の経済に持続的に経済効果をもたらす存在になり得るのか?
それに対して副次的にカジノを解禁していくというのは色んなマイナス面もある。
カジノというのは合法的にものすごい額のお金が動くので、そこでは今まで想定されなかったトラブルが絶対起き得る。
例えば多額の負けを払わない人をどうするのか?
或いは大きなお金が動くという事になると国際的なカジノ破りの専門集団が必ず来ます。
こういう人たちに対する対処をどうするのか?
表側の警察権力だけでは対応できません。
こういう事を専門に対処する部隊が必要です。
マカオやシンガポールやアメリカであれば可能なんだけど日本で果たして可能なのか?
その辺の様々な懸念もあってそれをどういう風に国会で議論するかという事もあるけど、このIR型リゾートが日本に出現し、その中にカジノが出来るという事に対するもっと本質的な問題を言わないで「ギャンブル依存症がどうのこうの」ってそれは今のパチンコをやめさせなさいよという話の方がむしろ説得力がある。
だからその辺の事をいくら言っても全く説得力が無い。

今解禁しようとしているIR型リゾートの中のカジノという事に対してのもっと突っ込んだ話をしないで「じゃあ何ですか?賭博で経済効果が生み出せるっていうんですか?」みたいな事で金切り声を上げてもあまり意味は無い。
もうちょっといろいろ勉強して頂かないと。

多額なお金を投じて今まで無かったような施設が忽然と出来る。
これが果たして日本のツーリズムにとって息の長いという意味で良い事になるのかどうか?
本当に地域を壊さないのか?
こういう事をもっと議論すべきなんだけど、なんだかよく分からない枝の話をし過ぎ。
それを芝居がかってやり過ぎ。
残念だなと思うのは蓮舫さんはもうちょっとやっぱり一つ一つの事柄に対してもっと骨の太い話が出来るような、勉強する時間を取った方がいいと思います。
関連書籍 世界のIR(統合型リゾート) (日本人のあまり行かない世界のセレブ・リゾート6)
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