防衛省「網走も射程圏内」北方領土・露軍ミサイル

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このニュースで一番おかしいと思うのは岸田外務大臣の反応で、12月15日に日露首脳会談が山口県長門市で行われますよね。
もう目の前に迫ってる。
そういう時期だから「とにかく配備を中止させるべきじゃないか?」という珍しくまともな質問が出ても我が国の外務大臣は「日露関係をどう安定させるのか?しっかり議論を続けたい」って何を言ってんだよ。
意味不明。

一方の官房長官は抗議したという事を記者会見で明らかにしてるんだから。
普段あれ程内閣の不一致を心配してるのに、これ不一致じゃないですか。

ロシアのプーチン大統領が今何をしてるのかというと、私たちの領土の北方領土に新たに弾道ミサイルを配備して、稲田防衛大臣がハッキリ言ってる様に日本の北海道を射程に入れてるだけじゃなくてなんと遠く遠く尖閣諸島にまで武装戦闘ヘリを初めて飛ばした。
それに対して航空自衛隊はスクランブルをしてという事態が今起きてる。

だからこれでプーチン大統領を僕が非難すると思うでしょ?
違います。
これが世界の基準なんですよ。
12月15日に握手しなきゃいけないって事はその前にやり合いをする。
相撲で言うとまわしを取りに行く前にお互いに張り手をやってそれでまわしを取りに行く。
だから張り手をやってる最中に外務大臣がこんな事を言ってもらっちゃ困るんですよ。

プーチンさんを非難して言ってるんじゃなくてこれが当たり前なんです。
ところが日本はあえて言いますが岸田外務大臣の立場も分かるのは、張り手の手段が無い。
そうでしょ?
相手は弾道ミサイルですよ?
戦闘ヘリの方は航空自衛隊のスクランブルで一応日本の強いところを見せられるけど、弾道ミサイルについてはって書いてて自分でも訳分かんない。
戦闘機は持っていいけど弾道ミサイルはダメ?
なんで?
同じ空を飛ぶじゃん。

これが専守防衛というまた奇怪な話になってて、専守防衛というのは日本の領土領空領海内に敵が入って来るまでは何も出来なくて、入った瞬間に出来ますと。
つまり弾道ミサイルみたいな攻撃的なものはいけない。
専守防衛だから、入ってくるものを叩く戦闘機はOKでしょう。
でも戦闘機は領空の外まで行けるんですよ。
だから話しが無茶苦茶になってるのと、実はこの専守防衛が通用しないのは織田信長の時代からそうなんですよ。
弓矢なら多少の猶予はあるけど、というか本当は弓矢でも撃たれたらもう来ちゃうんですよ。
で織田信長の時代にはもう銃を使ってたから、銃弾は入ってからじゃダメなんですよ。
撃つ所で叩かないと。
だから専守防衛という話は最初からでたらめな話なんですよ。

日本国民はこういうニュースから汲み取って、有権者の側から問題提起をするようにしないと。

国際社会の常識として交渉が本格的になっていくにつれ、こうやって脅しも入ってくる。
じゃあ北方領土交渉が現実にどうなってるか?
それは次のニュースで。
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