高齢ドライバーに注意喚起、警視庁

o0338045020161116at22_p.jpg
警視庁がまず要請したのは免許の返納です。
注意喚起や運転技術の向上だとか維持という事よりも、まず最初に返納を要請したというのは僕は納得いかない。
立川だったらまだしも日本全国見ていくと、要するに少子高齢化を含めてどんどん地方は高齢者ばかりになっている。
そういった状況に加えて公共交通機関がどんどん減少していく。
その一方で病院に行かなきゃならない、買い物に行かなきゃならない買い物難民という話も聞く。
こういった場所に行くのにもう自家用車しか手段が無い。

或いは地方で農業を生業にしている高齢者も多い。
農業なんてのは自動車が無いと成り立たない。
そういった中で「高齢だから返納しろ」だけではこの問題は絶対解決しない。
だから地域づくりをどうするのか?
公共交通機関をどうするのか?
或いは街作りをどうするのかというところまで。
要するに警視庁だけではもう対処できない。

但し技術力というのもあって、自動運転の自動車が出てくればまた劇的に変化するんだけどそれまではしばらく待たなきゃならない。
要するに高齢者だから返納しろだとか危ないだとかそこだけでやっていっても問題は全く解決しないと思う。

まず第一に統計データを出してください。
要するにユダヤ人を排斥したりとかそういう風に社会が誰かをバッシングしようと思う時の常套手段は特別な例だけを出すという事。
高齢者が事故起こすというけど高齢者じゃない人は事故起こしてないの?5000人も死んでるのに。
これ比率を見ていって、もし高齢者の方が少ないとなったらどうするんですか?

女性の事故率は大体男性に対して1.5倍です。
そしたら女性はダメなんですか?
女性が事故を起こす車を作る車メーカーがダメなんじゃないんですか?
この問題は昔トラックを坂道に止めて、運転手が居ない間にズルズル動いて幼児が殺されたという例があるんですが、バカという感じなんですよ。
国交省が存在してないという感じ。
例えばシートベルトを締めてなかったらブザーくらいは鳴る。
そんなのは簡単にできる。
だから運転手が居ない時にはブレーキが掛かるようにすればいいだけ。
そんなのいくら掛かるかと言ったら2000円くらいしか掛かりませんよ。
そういうこともやってない。

今度の高齢者の例も殆どが暴走なんですよ。
踏み間違い。
これも前に障害物があったらブレーキが掛かってればいいんだから。
これはもう簡単で距離との関係だから、小さなセンサーを一つランプの横に付けておけばそれで終わりですよ。

自動車自体が元々欠陥商品。
例えばあるメーカーの炊飯器が時々爆発し、年間10人の主婦が死にましたという場合、そのメーカーはその炊飯器を売り続けると思います?
絶対売らないですよ。
10人でも。
つまり自動車メーカー以外のメーカーは製品の欠陥によって年間10名が死ねば、もうその製品は売らないという道徳観がある。
それに対して自動車メーカーだけは5000人も死んでる。
しかもやろうと思ったらいくらでもできる事がある。
例えば最高速度にしても、道路標識から信号を出してそこを走る車が最高速度以上にならない様にするとかいくらでもできるし、衝突防止なんてすぐできる。
運転手が居なければブレーキが掛かるなんて更に簡単。
それ全部入れても5万円くらいしか価格は上がらない。
5000人死んでるのにやらない。
どんどん作り続ける。
これを社会が当たり前だと思ってる。

人間が運転してるから多少の交通事故はしょうがないんですよ。
それと高齢ドライバーの免許返納みたいに技術的にサボってるものと一緒にしてもらっちゃ困る。
だから自動車が欠陥商品だという事をよく認識してほしい。
関連書籍 ヘルプマン!! Vol.2 高齢ドライバー編
関連記事

コメント

非公開コメント