「内部留保」増え続け377兆円

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我々は何のために働いてるのか?
それは自分たちの家族や自分自身が幸福になって豊かな生活をするためです。
一生懸命働けば儲かる。
その儲けたお金の内、約350兆円が外国に資産として保留されている。
そして会社の中に377兆円眠っている。
つまり我々が働いた内の700兆円、働いている人はざっと言って7000万人ですから、1人当たり1000万円儲けたのにそのお金が違う所に行ってる。
外国のビルとか高速道路になってるのが350兆、残りの377兆が企業の中にある。

会社の社長は何のために従業員を働かせてるのか?
昔は我が社の従業員の幸福のためだった。
今でもそういう会社はいくらでもあります、特に中小企業は。
ところが銀行とか、最近は外資が沢山入ってきた。
その彼らは「株主のために働け」と言ってる。

日本には奴隷制度が無い、天皇陛下が居られるから。
しかし彼らには奴隷制度があったから、従業員を奴隷と見てる。
だから「稼いだ金は早く設備投資に回してまた儲けろ、それが株主に対しての経営者の義務だ」とか言うんですよ。
実際に言ってます。
大手銀行の偉い人が。
いやいや、働いて稼ぐのは従業員の幸福のためです。
何か方向を間違ってませんか?

どうして方向を間違うかと言うと彼らはアメリカヨーロッパ教なんですよ。
ドイツがリサイクルしてるからリサイクルがいいとか、アメリカが同一賃金同一労働だから日本もそうじゃなきゃいけないという理屈。
僕は終身雇用、年功序列がいいと思ってる。
終身雇用が悪いと言って全然いいんですよ。
だけど理由を聞かせてくれと言ってる。

「商法では社員というのは株主の事を言うんですよ」ってそれは商法が間違ってます。
社員は従業員です。
それが日本の文化。
それで日本が発展し、良かったんだからわざわざ悪くするな。

アメリカの制度を無批判に受け入れるインテリだとか新聞社とかそういう人が作り上げた日本衰退への道という感じがします。
今は儲けたお金の内、海外とCEOで分けて残りを内部留保にする。
昔はそうじゃなくて儲けたお金はみんなで一緒に稼いだんだから分けようじゃないかと言って従業員で分けて繁栄してた。
どっちがいいかなんて考えるまでも無い。
関連書籍 内部留保の経営分析―過剰蓄積の実態と活用 (民主的改革のための経済学)
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