アフガンのIS縮小、勢力範囲3分の1

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ISとアルカイダの勢力云々なんですけど、意識をアフガニスタンに持って行くと非常にナンセンスな話です。
何故かというと両方ともスンニ派だし、じゃあ誰がどういうアイデンティティーを持ってISやアルカイダに行くのかというと、そういうのが殆ど無い。
つまり給料なんです。
産まれた時からずっと戦禍が続いてて、識字率は4割前後。
字も読めないのにじゃあ何を教義にISに入るのか?アルカイダに入るのか?同じイスラム教で。
別に何も無いです。
「今までISで月給110ドル貰ってたのがアルカイダに行けば120ドル貰えるぜ」となったらそっちに行きますよ。
ただの就職先。
戦闘イコール就職。

じゃあ結局ISにしてもアルカイダにしても資金源はどこか?
それを探っていけばその第一段階にサウジアラビアとか産油国があり、さらにもっと深く行くとブッシュマネーじゃないけど結局欧米諸国に繋がって、最初に中東の地図を勝手に改変した欧米諸国によるアラブ諸国への蹂躙があり、現在も水面下での石油の奪い合い含め、資金をあげてうまくスンニ、シーアを分裂させて戦わせてまた漁夫の利を得ようとする連中が居る。
それにムスリム(イスラム教徒)の人たちは気が付かなければいけない。

トランプが勝った後の反トランプデモを見てるとムスリム式のリズムに乗ったシュプレヒコールを上げていて、そんなんじゃ何もイスラム問題は解決しません。

もう一つが中東の紛争が無くなると、もう軍需産業が大変ですよ。
紛争が無くなってしまうと軍需産業はダメになります。
だから何とか紛争を作る。
アメリカの大統領にブッシュが出てきたから占めたもので、ガンガン金を渡して紛争を作ってきた。
世界が平和になると困るわけです。
日本人もこういう事が分かるようになればマスコミも少し変わってくると思います。

中東に紛争を作ってきたわけですが、これが沈静化した時に次のマーケットはどこか?
東アジアにも沢山火種を仕込んでます。
朝鮮半島なんか特に危険です。
こういう火種は軍需産業にとっては非常に占めたもので、南シナ海でも荒れてくれれば助かる。
日本も軍艦を出すとか言ってます。
それがどんどんどんどん拡大していくわけだから。
軍需産業にとっては本当にいい事なんですよ。
だから平和運動してる人は本当にダメだね。
何を見てやってるのかよく分かりません。
関連書籍 石油・武器・麻薬 中東紛争の正体 (講談社現代新書)
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