動きの速い安倍さん

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安倍首相とトランプ氏が17日にニューヨークで会談します。
早いです仕事が。
下仕事があったんですよ。
じゃなきゃこんなに早いわけないです。
だから向こうのトランプの側近が来たという話も結局こういう事なんですね。
じゃなかったら総理がこんなに早くは動けないです。
スケジュールが取れませんから。
ますますこれから忙しくなる一方だから、今のうちに会った方がいい。

で安倍総理というのは割合あのタイプの親父とは仲良くなりますから。
ロシアのプーチン、フィリピンのドゥテルテ、トルコのエルドアン、イスラエルのネタニアフ。

聞くところによると安倍さんはハッキリ物を言うから好きという人が多いようです。
今まで日本人というのは何考えてるか分からないと思われていた、世界の首脳から。
なんだけど安倍さんは割と自分の言いたいことをスパッと言っちゃう。

今までは外国人と話す時、回りくどい日本語、通訳不能の表現を使ってた。
すると通訳者によっては誤訳が行ったりして大変だった。
だからハッキリ言えばいい。
その方がウケる、外国人には。
それを安倍さんはやっちゃいますから。

あとはああ見えてあまり遠慮をしない。
国際会議の場でも立場が最初から対立してる場合があります。
そういう時に黙って成り行きを見守るというのが今までの日本のパターンだったんだけど、安倍さんはちょっと両者の側に割って入って「こういう風にすればいいんじゃないですか?」と言っちゃう。
その辺が「あっ、何か分かり易くて好き」というのに繋がってる。
だからトランプさんともこういう感じで是非やってほしい。
いやあでも動きが速くていいですね。
こういう時に安倍さんで本当に良かった。

アメリカの凄く大きなムーブメント、変化を望む人たちの。
不公平感に対して「変えてくれ」と。
でイギリスのEU離脱。
米英両国というのは世界をリードしてきてるから、この二国が変わろうとしてるという事は世界の変わり目という事がやっぱり言えるんですよね。
その中で今日本はまさに政治を不安定化させるべきではない。
やっぱり安定した中でそういう国々の変化とちゃんと向き合っていかなければいけないし、日本にも同じような変化は訪れていますから。
これをちゃんと迎え討たなきゃいけない。

連邦準備銀行が利率を上げようとしてました。
でもそれはやめると言ってる。
何故かというとこれから経済がガラッと変わるから。
まず今の健康保険制度を廃止して新しいものにする。
健康産業は経済の7分の1を占めてますからこれは大きいです。
それからインフラをどんどんどんどん作る。
そして税制を変える。
こういう事をやるものだから、とても利率を上げてる場合じゃない。
これによって一時的に財政赤字も増えるでしょう。

クリントンは逆だった。
増税するという事だった。
日本でいうところの財政再建か財政出動か。
それで言うとむしろ共和党と民主党が逆になってるような感じ。

トランプの事を「暴言ばかりで政策が無い」と言ってる人たちが居ましたがそんなことは無くて28項目くらいすぐやるという政策があるんです。
今回トランプがこれだけアメリカ人の心を掴んだ理由の一つは彼にひもが付いてないという事。
ウォール街とかそういうところからお金を貰ってません。
組織票がありません。
これは結構心を掴んだポイントなんだけど、ただ組織票的なものは一部あったと思う。
それはどういうことかというとトランプの政策を読むとよく分かるんだけどエネルギー産業。
これを大きく転換するという事を明確に言っている。
今まではカナダからのパイプラインをどうしてもオバマは許可しなかった。
それをあっさりと許可した。
そうするとまたエネルギーは安くなります。
それと自前のエネルギー開発をガンガンやると言ってる。
これまでは規制が多くてできなかった。
これをやると言ってる。
この種の事で「これでメリットあり」と思ってる人たちが居る。
この票は結構動いたと思います。
その代わりパリ条約には批准しない。
だからかなりの変化です。
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