憲法公布70年。自民党、改憲論議本格化狙う

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共同通信の記事にいつも批判的で申し訳ないんだけど、この見出しに呆れる。
「自民党、改憲論議本格化狙う」、はあ?
そんなもん全然狙ってないよ。
よくこんな甘ったるい話できるな。
ハッキリ言ってやる気ないです。
何のために再登板したんだよ、ほんとに安倍政権は。
やる気があるとはとても思えない。
改憲論議本格化狙う?
誰が?
これ誰ですか?

憲法改正について政権中枢はこんな事を言ってる。
「けせらせら」。
つまりなるようになる。
「憲法改正は壁が厚すぎる」と。
壁が厚すぎてケセラセラ。
「うまく行くんだったらうまく行けばいいし、目の前にやらなきゃいけない事が沢山あるから、憲法に関しては下敷きは作りたいから努力はするけど、でもケセラセラ」。
これはあえて突き放して言ってて、志は失ってないとは思うけど、しかしそれにしても逃げ過ぎ。
これもそもそも安倍さんに責任があって、まずブレ過ぎ。
何がブレてるのかというと、憲法のどこを変えるかという事でずっとブレてきた。
96条を変えたいと言ったり、緊急事態条項を付け加えると言ったり、そうじゃなくて日本国憲法は国民を守ることが出来ない。
だから拉致被害者も100人を超えていらっしゃる。
だから実は拉致被害者を救出することも憲法を改正することも同じことです。
本当の闇に踏み込まないと。

公布70年というのは1946年、戦争に負けてたった1年と数カ月しかたっていない西暦1946年11月3日に公布して、そして半年間国民に知って頂いて47年5月3日から実際に使い始めた。
それでゴールデンウィークのうちの1日になってて、誰もそれを意識しない。
ニュースで「また今年も改憲派、護憲派が言い争いました」で毎年毎年終わってついに70年を越えてしまった。
その大きな責任はもちろん自由民主党にあるんですよ。
結党の理念ですから。
憲法改正じゃなくて自主憲法制定というのを掲げて党を作ったんですから。
そうすると「本格化狙う」なんていうこんな生っちょろい取材で生っちょろい記事を書かれたら困るんですよ。

今年の11月3日に何が起きてるかという事。
むしろ政権の方がケセラセラと言ってる。
流れに任せるって事でしょ?
中央突破しないと言ってるわけですから。
それが一番の問題なんですよ。
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