鳥取、なぜ大地震多い。気象庁「活断層無くても起きる」

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この図は気象庁が今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率として発表してるものです。
赤い部分が大体26%以上、オレンジのところが6~26%、残りの黄色のところは3%以下です。
そして現実に起きた地震も赤丸で入れてあります。
奥尻島、秋田沖、岩手県内部、そして東日本大震災、新潟、阪神淡路、今度の鳥取、それから熊本。

危険度の高い赤いところが地震が起こらずに、確率の低いところに起こる確率、要は確率50%のところに地震が起こらずに確率5%のところに8回連続して地震が起こる確率は1億分の1になります。
そうすると1億分の1しか当たらない確率を発表してるという事になるんですよ。
もう地震の予測はやめた方がいい。
今までプレート地震と活断層地震を散々言ってきて、活断層庁調査にものすごくお金使ってるのに「活断層が無くでも地震は起こりますよ」と言い訳する。
こう言えばああ言うし、ああ言えばこう言う。
国民に地震の被害が出ないように気象庁は活動してるのであって、自分たちの言い訳するためにやってるんだったら辞めてしまえ。
言い訳する暇があったら気象庁は自分の責任で当たる確率を計算して出せ。
気象庁は今まで地震の予測がどのくらいの確率で当たってるのか?
どんなに甘く見ても1万分の1くらいですよ。
色んな計算があるけど、どういう計算でも。
だから「ほとんど当たりませんよ」と国民に言わなきゃダメです。

この図には30年間に震度6弱と書いてある。
だから絶対にそのまま信じていい。
書いてあることを信じてはいけないという書き方は技術系には許されません。
例えば「この材料を使ったら飛行機は落ちない」と書いてあるのに墜落したら「実はこういう事があります」なんて言っちゃいけない。

曖昧な定義というのは被害を拡大します。
ところが大きな地震の定義が無い。
マグニチュードなのか?
つまり地震のエネルギーの事を言ってるのか?
それとも揺れ、震度の事か?
それとも被害の大きさなのか?
この大きな地震というのをきちんと定義しないと、またこれが言い訳になってしまう。
例えば東日本大震災と今度の鳥取の地震はエネルギーで言えば1万倍以上違います。
だけど被害は結構ある。
だから何を持って大地震と言ってるのか?
そうするとあの地震予測の地図は、恐らく我々人間の事は考えてない。
要するに気象庁は人間の事はどうでもいいんですよ。
自分の専門だから専門的にやって、「えっ?地震の被害が大きかった?そんなの知らないよ、それは国土交通省に言ってくれ」とこうなるんですよ。

結局自分の家を建て直そうかどうかを考えている人にとっては、どこかで大きな地震が起きる事よりも我が家がどれくらい揺れるのかという事が大事ですから。
そういう点では地震予知と言ってますけど今まで何を予知してきたのかも実は分からない。
気象庁は人の命を考えた予測をしなきゃいけないと思ってるのか?
それとも地球科学的に予測すればいいと思ってるのか?
どっちなのかハッキリしてください。
関連書籍 日本人は知らない「地震予知」の正体
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