山本農相辞任で野党4党一致。地方公聴会撤回も

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まず「強行採決が選択肢になる」と受け取れる発言をした山本さんですけど、政治資金パーティーでの発言なんですこれ。
その発言を録音したものが出てきてるんだけど、この人は元弁護士です。
やっぱり身内のパーティーだとつい政治家たちというのは例えば同じ自民党だと議員同士みんな仲間みたいな感じで確かにちょっとオフレコ発言的なものは出るんですよ。
だけど今はどこでも録音なんて簡単に撮れちゃうんだから、発言は特に気を付けなきゃいけない、特に閣僚は。

じゃあ現実問題どうなの?
これまで言われていたのはTPPに関しては今月いっぱいくらいで衆議院を通過させるというスケジュールで来ていた。
一方でアメリカの大統領選挙が大詰めですけど、今の両候補はたまたま二人ともTPPに反対してる。
そういう流れがどうなるかというのはもう一方であるけど、10月末という期限を考えれば確かに採決はせざるを得ない。
強行採決ってじゃあどういう定義があるのか?と言ったら定義なんか無いです実際は。
例えば今までの時間にかなりの時間数、このTPPの問題ではないですがかなりの時間数審議をしても最後採決するときになると野党側は「強行採決だ」と言うわけじゃないですか。
ですから何を持って強行採決だという事はあるけど、スケジュール的に言えばこれはある時期を捉えて採決せざるを得ないという問題にはなってる。

当初TPPの問題は民主党政権だった時に交渉に入ったんですよ。
ですから本来はそこでこの事について大筋で反対できるわけがない。
むしろ野党時代の自民党はTPPには反対と言っていた。
ところが引き継いで交渉に入った。
で去年の今頃に妥結した。
この時にはかなり日本側では交渉を頑張った。
但し性格上全ての交渉経緯が明らかにされているわけではない。
しかしいくつか未だに懸念材料がある。
特にこの農水大臣の管轄するところには結構多い。
そういう事について、ピンポイントでもいいから野党側はこの事であまり時間を使わないで審議はすべきなんですよ。
そういう大所高所から物を考えることが出来ない人たち。
つまり国会という存在は国の政策をモニターして色々注文を付けたり修正をさせたりという事のためにある。
そういう本分の役目を忘れて常に政争に走るということがむしろうんざりさせるんですよ国民を。
野党なんかを支持する人が増えるはずがない、こんな事ばっかりやってたら。
だから自民党を本当に追い詰めたいと思うなら、民進党は旧民主党時代のことを考えれば多少は他の野党よりもTPPの中身を知っていると考えられる。
ですから突っ込んだ質問が出来るはずなんです。
その事で国民が「ああそうだな、そこは懸念材料だな」という風に共感を呼ぶみたいな事になっていけばいいんだけど常に政策よりも政局ですから。
これが国民が野党離れを起こす最大の原因だという事にいまだに気が付かない。

もう一つ国会関係の事を言うとTPP反対の事例に入っていない維新。
この政党は13本の法案を揃えて出すという事を発表した。
これはなかなか大したものだと思います。
なんだかんだ言ったって少数政党ですよ。
議員の仕事は本来ローメーカー(法律を作る事)です。
立法府でしょ?
法律を出すのが仕事。
本分です。
それをやりもしないでこういう事ばっかりやってる民進、共産、自由、社民。
この人たちに比べれば、そしてあえて言うならばこういう発言も含めて、まあこの人は閣僚ですけど色んな形で緩みが出てると言われている自民党よりも日本維新の会をこの点に関しては高く評価したいです。
すべきこと、本来の仕事をちゃんとしている。
その中には例えば外国資本による土地の買収についてどういう風に制限を掛けるかという法案も出す。
それから国会議員の国籍問題についても出す。
但し法案の中身そのものは正直荒っぽいところがある。
で逆に自民党というのは与党ですからバックアップ体制がしっかりある。
例えば外国資本の土地買収を制限する法案に関しても、これは前から自民党がずっと継続して検討してきた問題です。
例えば今の閣僚の高市早苗さんなんかが5、6年前からずっとやってきた事。
そういう下地もあるし、それから自民党が法に出すと言ったらかなりブラッシュアップしてそのまま使える物になるように内閣法制局だとかそういうところも入れて擦り合わせる。
法律としてこれがそのまま使える物かどうか?
これをやって出すという準備を一応してはいるんだけど、でも維新がやった事というのは粗削りであっても「自分たちはこういう法律を作りたい」という事をハッキリと形にしてる。
この点に関しては今のところ最も評価に値する野党です。

これはマスコミ報道もいけないんだけどそういうところがきちんと有権者に伝わっていない。
僕は別にどこの政党も特段贔屓することは無いけど、事この事に関しては維新の会はしっかりやろうとしてると思う。
そういう政党がある一方、ひたすら政争に走る政党もあるという事で、選挙になった時に有権者からどういう評価に繋がるのか?

民進党は頭に血が上っちゃったのかな?
もしかすると蓮舫さんは持たないんじゃないかと思ってます。
二重国籍問題は大ダメージです。
蓮舫さんが22歳を超えた段階で国籍選択宣言をし、それは10月7日です。
それまでの間、違法状態にあったことは間違いないんだから。
ただそれに関して罰則規定があるとか、それでどうこうという問題じゃないけど要するに説明が二転三転したり、或いは明らかに嘘を付いていた。
例えば「法務省からそれでいいと言われた」とか、言うわけないだろ。

民進党の党内でも「蓮舫持たないんじゃないか?」という声が上がってきてる。
来年一月の選挙は遠のいてるんだけど、こんな状況の中で選挙を戦ったらどうなるのか?という事で今ものすごい浮足立ってる。
要するに蓮舫、野田体制が一体いつまで持つのか?
年内大丈夫なのか?
二重国籍問題を乗り切れるのか?というのが今党内での一番の注目ポイントになりつつある。
解散とか選挙以前の問題。
自分たちがそういう問題を抱えてるものだから、ちょっとした与党の落ち度でも頭にカアアッと血が上っちゃって大所高所から物を見られなくて突っ込んで行っちゃう。
危機的状況です、民進党は。
気持ちがバラバラもいいところ。
バラバラなんてものじゃなくて、誰も執行部の事を気にしていない。
自分一人がどうやって生き残るかしか、民進党の有力議員でも殆どそれしか考えてないです。
ですから果たして党の体を成してるのか?

それから蓮舫さんの問題というのは要するに嘘でしょ?
色んな嘘があるんですよ。
自民党の側にも実は二重国籍の議員が居たんですが、この人はそれに関係する書類を全部、戸籍謄本も自分のフェイスブックにアップしてるし国籍選択宣言もしてる。
国籍法は、いわゆる日本に産まれた我々日本人にとってはあんまり馴染のない法律なんだけど、今まで言われていたことをざっくり言えば二重国籍を解消していく、つまり前の、別の国の国籍について離脱していく努力義務だ、マスト(必須)ではないという言い方もしてるんだけど、でもだからこそ国籍選択宣言というのをしなさいと言ってるわけでしょ?
日本国籍を選択しますよという意思表明をしなさいと。
それを自民党の小野田さんは選挙に出る前にしてるんですよ。
ところが蓮舫さんはそうではない。
一番大変な問題になりかねないのは蓮舫さんが今まで言ったことが嘘だというのもさることながら、これまでの間に台湾のパスポートを使用した履歴がもしあったら大変な事になります。
パスポート使用というのは一番端的な事例だけど、台湾との二重国籍状態にあるときに台湾国民としての何かの権利行使をしたという事実が出てきたら大変な事になります。
例えば「選挙に行った」という事も言ってます。
これは蓮舫さんが国会議員になる前のタレント時代ですけど、取材みたいな感じで台湾の選挙に行っている。
でその時に「私も国民ですから」という発言している。
もしその時に何らかのことをしていたら大変な事になります。
そういう事も含めて民進党の中の人たちはいつ何があっても不思議じゃないと思ってるという事なんです。
今の話は全部仮定の話ですよ?
でも何となくその可能性があるんじゃないか?という心配があって「とてもじゃないけど蓮舫、野田と心中するのは勘弁して」と、こういう事です。

二重国籍者は居ます。
それ自体が別に罪だと言ってるのではなくて、その形で国政に係わるという事はやっぱり問題があるでしょ。
例えば公務員は国籍条項在りますから。
で、ちゃんと書いてあります「日本以外の国籍を有さないこと」と。

それからもう一つ、旅券法に関して蓮舫さんは明らかに違反している可能性がある。
日本のパスポートを取るときに「他の国の国籍を持ってませんか?」という項目があるんですよ。
それにチェックを入れないといけない。
これをどうしてたんですか?ということなんですよ。
だって日本の閣僚が日本のパスポートを持ってないはず無いでしょ。
だからそこで嘘を付いていたという事になる。
ですから微罪かもしれないけど旅券法には意図的に違反していた可能性がある。
そういう誤魔化しをしてきた人だとなれば、やっぱり信頼されるというのはなかなか難しい。
もし今問題にしてきた事の一つでも出てきたら、もう辞任ですよ。
というか議員も辞めざるを得ないかもしれない。
代表辞任どころでは済まないと思います。
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