防衛相、新任務リスクは高まらず。南スーダンPKO

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駆け付け警護という言葉がよく出てきてますけど実はこれ単純な話で「えっ?こんな事が今まで自衛隊は出来なかったのか」と皆さんが思われる事の一つなんですよ。
簡単に言うと同じ地域で日本の自衛隊とよその国の部隊がPKO活動をしている。
で余所の国の部隊が襲われる。
その時に同地域で救援を求められた時に彼らは助けに行けるようになった。
そもそも救援に行けるというのは当たり前の話です。
それが今まで出来なかった。
助けられる要件というのは正当防衛と緊急避難。
要するに自衛隊が正当防衛と緊急避難の要件を満たすために撃たれに行かなきゃいけない。
撃たれたらやれる。
こういう馬鹿な話。

向こうの部隊が自衛隊に助けを求めてきた場合は駆け付け警護じゃないんです。
向こうから来てるから。
我々が駆けつけて行って警護するという任務が出来ませんという話だった。
「おいでおいで、こっちおいで、こっちに来たら守ってあげるから」ってそんなもん来れません、撃たれてるんだから。
こういう常識的な事がずっと日本の法体系の中で出来なかった。

警護というのはどこまでの範囲をやれるのか?
もちろんこれは戦闘行為も含みます。
だからある意味「新任務でリスク高まらず」というのはどの次元の話かという事なんですよ。
本来ならリスクがあるから自衛隊が行く。
リスクが無かったらジャイカの人たちや民間のNGOでも構わない。
政府は「リスクがあるから自衛隊が防弾チョッキを着、鉄兜を被り銃を持って行くんだ」という事をもっと明確にしないとむしろ野党の揚げ足取りに使われる。
野党なんて揚げ足取りしか出来ないんだから。
揚げ足取りであの人たちは食ってるんだから、我々の税金を使って。
でしょ?民進党。

稲田さんがここを攻められた。
稲田さんが「紛争地域は戦闘地域ではなく衝突だという風に認識しています」という事を言ってましたけど、いつも思うのは防衛の話や軍隊の話になると、もう時代が変わってて衝突だったり敵の形だったり戦争の形だったり凄く多様化しました。
要するに対国家というわけでは無かったり、武装勢力や過激派だったりテロだったりする。
その規模もちょこっとどこかのトイレが爆発するというレベルじゃない。
海外に行くと何百人を一気に殺せるくらいの、要するに戦争で一発の爆弾を落とすより大きく被害を被る場合も出てきたり。
そういうのを色々想定すると必ずしも「そこは戦闘地域なんですか?紛争地域なんですか?」という言葉では片付けられない危機というのが世界で起きている。
敵も多様化してて、という事も考えればこの質問自体ですごい攻めに入ってる野党のやり方は非常にバカげていて、今の国際情勢を知らなさすぎる。

結局貶めるためにとにかく揚げ足を取ってやれ取ってやれという事で何か見つけると、例えば白紙の領収書だとかね。
お前ら白紙の領収書だとかそんな事を議論するために国会議員として居るわけじゃないんだよ。
もっと議論する事があるだろ。
だから結局逃げる政府側も言葉遊びに転じてしまうし、結果としてそれが駆け付け警護などという様な言葉でこの間安保法制で通ったわけですけど、折角通ったのにその任務を今度持って行くか?持って行かないか?
いや通ったんだから当然ながらやらなきゃいけないわけで、与党の側もこんな野党なんかどうでもいいから。
民進党とか共産党はどうでもいいです。
揚げ足を取ろうとしてる連中というのは本質の議論が出来ないんだから。

稲田さんは喋りが下手なのか?
僕だったらガンガン言えるんですけど。
稲田さんの涙の意味は、本人としては当然行きたかった。
それを官邸がね…
官邸の判断がちょっと間違ってたと思う。
あれは堂々と行くべきだった。
8月15日でしょ?
ジブチの視察という事だったんだけど「本当は靖国神社に行きたかった」という弁明も出来ない。
その悔しさというのは何か分かる気がします。
でも泣いちゃダメです。
防衛する立場のトップの人間は涙が武器じゃないです。

でも辻本清美とかあの辺の連中は行ったら行ったで文句言う。
意味が分からん。
行ったら行ったでまたグチグチ言うし行かなかったら行かなかったで「なんで行かなかったんですか?」と言うし。
あの論戦を見てて思ったのは、僕自身が稲田防衛大臣の駆け付け警護をしたかったです。

辻本さん、あんたは慰霊の気持ちってあるの?
いい加減にしろよ。
慰霊の気持ちも何も無いくせにそんな事言って、で最後なに?
「あなたは行くべきですよ」。
言ったな?
来年、しっかりとその事を覚えておいてくださいよ。

話が飛びましたが結論を言うと政府は、「リスクがある事はある」。
これで行きましょうよ。
野党の追及を逃れるための方便はもうやめた方がいい。
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