米両候補、国の進路巡り対立鮮明。第1回討論会

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弁論部には議論をして誰が勝ったのかという点数の付け方がある。
そのスタイルでヒラリーさんはやったんですよ。
一方のトランプは全然そのスタイルじゃない。
だから普通のディベートじゃない。
普通のディベートとしてのものであるならばヒラリーは完成したものを見せました。
むしろ完成し過ぎてて準備をし過ぎている感じがしました。
よーく準備してました。
でも上から目線というのがどうしても気になった。
トランプが「僕はあちこち回ってるんだけどあなたは最近出てないですよね?」と言うとヒラリーは「いや私は準備してました」と。
これが凄く嫌味に聞こえました。
「あなたは準備してないでしょ?」って言ってるのと同じ。
だってトランプは準備しないですから。
思ってる事をその場で言ってしまう。
何もわざわざ準備することも無い。
いつもさらけ出してるんだからというスタンス。

トランプがかなり評価されている部分もある。
ヒラリーが女性に対する侮辱発言の一件をトランプにぶつけたんだけど、それに対して「それを言うならあなたの旦那は何なんだよ。不倫相手があなたを脅しに行ったじゃないか?」と普通は言うんですよ。
ところが言わなかった。
これはあえて言わなかった。
突っ込もうと思えば突っ込めるんだけど、しない理由が二つあって一つは暴力的なイメージ、暴言を吐くというイメージを変えたいのと、もう一つはそこにクリントンの娘が居たんですよ。
その彼女の前でお父さんの浮気だなんだを持ち出すと、これはどう考えても違うだろうという事で遠慮したのが評価されてる。
「なんでそれは言わないんだ」という失望じゃないんですよ。
言わないのが評価された。

日本のマスコミは「CNNによるとクリントン62%、トランプ27%」と伝えてる。
これを報道したマスコミはCNNを見てるの?
CNNって何なのか知ってます?
左巻きの報道機関なんだよ。
このCNNの調査も誰にアンケートしてるかと言えば、CNNを見てる人だから圧倒的多数が民主党員なんですよ。
そのCNNに聞いたら当然こういう調査結果になるんですよ。
民主党の広報テレビ局と思った方がいい。
CNNというのはクリントンニュースネットワークです。

実際インターネットで調べてみるとこういう記事があります。
「トランプは13のオンライン調査で勝利した」という事で結果が全然違います。
だからインターネットを開いて調べてよ、日本のニュース番組を作ってる人たちは。
CNNが言った事を垂れ流しにするな。
要するにCNNが言ってる事が都合がいいから採用してるんでしょ?
何か意図的なものを感じます。

ヒラリーは30年政治をやってるんだから当然これぐらいのパフォーマンスは出来ないと失格ですよ。
トランプは初めてじゃないですか?
「初めてにしては良かったんじゃないか?」と一般の人は考えるんですよ。

これから支持率がどう動くかなんだけど、誰もイギリスがEUから脱退するとは思わなかったのと同じでマスコミと専門家が考えてるのと一般市民が考えてる事は違いますから。
専門家は「すぐ落ちる」と言ってたし「候補にもならない」と断言もしてました。
だから専門的な目から見ると彼はあり得ない候補なんですよ。
こういう専門家も投票しますけど少数派です。
でも結局は一般市民がどう思ってるかどうか。

この討論会には決定的な問題がありました。
それは司会者です。
この司会者は当事者になってしまった。
司会者というのは本当は時間の割り振りをしたり、要はレフリー役です。
ところがトランプに反論したんですよ。
トランプが何か言うと「いやトランプさんそれは違います」と言うんですよ。
それはヒラリーがやる事でしょ?
ですからヒラリー支持に回っていたという事でこの司会者は物凄く批判されてます。
僕も見てて思いました。
「ちょっとお前は黙ってろ」と。
ヒラリーが言うならいいですよ。
こういう事も含めて「トランプさん頑張れ」という人が一定数は居たという事でしょうね。
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