比大統領、来月初来日へ

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今までフィリピンは外資規制が非常に厳しくて、例えばこちらから日本の企業が出て行って向こうで会社を作る時、合弁で会社を作るんだけどその時に出資比率が30数%しかだめだった。
それで日本側も色んな形でフィリピンにしてやられて、経営の支配権をみんな持って行かれて事実上取られてしまったという事もあった。
ところがドゥテルテが大統領になってから「50%まで外資OK」という宣言をしたので逆に投資はしやすくなったようにも見える。
ただ色々制限はあって、土地所有は出来ないとか色んな事はあるんだけどしかしながら一応投資を呼び込もうと。
特にこの人が大統領に就任した時に経済政策の上では前のアキノ政権を引き継ぎますという風に言った。
アキノさんの路線は何なのかといえば、端的に言うと外資で一番快く迎えたい国は日本です。
恐らくフィリピン側の利害としてはそれがメイン、南シナ海よりもむしろ。
南シナ海の問題は俺が解決したいという人だから。
で日本に行く前に中国に行くんですよ。
中国で南シナ海の話をしてきてそのあと日本に来るという日程。
かといってアメリカに対しては悪口雑言の限りを尽くしてるわけだけど。
オバマさんに対しては殆ど放送禁止用語のレベル。
あんな事を言われてまでオバマさんはこの人とおめおめと会談したらアメリカに帰れません。
そういう人なんだけどなんと今支持率が91%。
だからプーチンもかつてそうだったようにこういう強気の、世界に向かって物を言うというのは物凄くウケる。
特にフィリピンはアメリカの植民地だったという事もあって、フィリピンの人たちにしてみれば胸のすく思いなんでしょう。
いままで例えばそういう事でアメリカ大統領との会談をぶっ潰したり色々してて、そのフォローをヤサイ外相という外務大臣がしてた。
ところがあまりにもドゥテルテの支持率が高いのでヤサイ外相までもが「我々はいつまでもアメリカの茶色い息子ではない」つまりそういう下に措かれている茶色い肌の人間じゃないよという事まで言いだして、若干尻馬に乗り始めてる。

この前安倍さんは会談してる、ASEANの会合の時に。
であの時に、映像を覚えてる皆さんも居るかと思うんですがフィリピンの大統領はこの方に限らす白いシャツを着てる。
安倍さんは普通にスーツにネクタイなんだけど、あれを着てればフィリピンでは正装という事になるんだけどこの人はこともあろうにシャツの胸元のボタンまで開けて袖まくって、で安倍さんと会う時はさすがに手は出してたんだけど、あの時は両手をポケットに突っ込んで歩いてた。
それに記者たちも唖然としちゃって「あれが大統領か、どこかのマフィアのボスかと思った」と。
ですから日本に来た時どういう振る舞いを見せるのか?

こういった発展途上国のトップというのはもちろん闇組織と裏腹の関係がある。
要するにこういった国を統治するためには金も必要だからスポンサーが必要になってくる。
日本は最近でこそ「表と裏の境界が薄くなってきましたね」と。
或いは例えば山口組系弘道会の司忍組長が「正業を持て」と言ってるように表の世界にどんどん進出してくる。
アメリカだってそうです。
ニューヨークのクイーンズに行ってニューヨーク最大の輸送会社の社長に会ったら目つきが鋭いのでマフィアだと思って後から聞いたら「知らないんですか?マフィアですよ」と。
そういうものなんです世の中というのは。
だから必ずしもその部分と全く関係無くて綺麗かというとそんな事は決してないと思います。

唐 家璇(とう かせんは中華人民共和国の政治家、外交官。中国共産党中央委員、外交部部長、国務委員(副首相級)を歴任。中日友好協会会長を務める)に関して言うとこんな事があったのを覚えていらっしゃいますか?
小泉政権下でのことなんだけど当時の福田官房長官の罪は相当重いです。
尖閣諸島に中国人活動家が上陸するという一件があった。
これに関して小泉さんは要するに「法律できちんと裁きましょう」ということで沖縄県警海上保安庁を連れて現場に行かせた。
ところがそれで何が起こったかというとそうなってしまうと日中間がこじれにこじれるだろうという事で近くの島の民間航空機会社にある人が電話をして出発を遅らせてそこから中国に送り還すというウルトラCをやった。
その航空会社に電話をしたのが福田官房長官。
その福田さんに頼み込んだのが唐家璇氏なんですよ。
だから日本の大物の親中派たちは全部この人と繋がってる。
逆に言えば唐家璇氏が誰と会うのか?
これに注目しておくべきだと思います。
心ある人たちは会わないから。
「各党幹部と会う」と言ってますが各党幹部って誰なの?と思ったときに当然民進党の蓮舫代表は会うでしょう。
だけど、会った時に何を言うかなんですよ。
誰と会うのかも含めてこれは要注意です。
関連書籍 唐家(セン)外交回顧録 勁雨煦風
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