朝日新聞への請求棄却、慰安婦報道訴訟

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この裁判に係わらずなんだけど、裁判官というのは基本的には世間知らずです。
社会常識が無い。
判決理由で「報道理由が不適切だったり、報道しなかったりすれば業界から淘汰される」と言ってるんですが何を言ってるんでしょうね?
淘汰されてないから問題なんです。
朝日新聞が吉田清治の嘘を10数回に亘って取り上げたことを取り消して、最初は謝罪しなかったんですが結局社長が謝罪に追い込まれたのが2年前の9月、それまでの20数年間訂正も何もしてない。
そういった現実を踏まえたうえで言わなければならないのに、一般論だか何だか分かりませんがこういう事を言う。

一方で思うのは何でもかんでも裁判に訴えて裁判で白黒つけさせようというのも違うと思う。
裁判なんていうのはあくまで法律に書いてあることの枠の中に当てはめてどうなのかというだけの話なので、それで何かに決着がつくものではないと思う。

朝日新聞を訴えるのはちょっと違うと思ってて、何故かというと下手すると朝日新聞に利用される可能性があるから。
今回は地裁ですけどこれが最高裁まで行って、朝日新聞には全く罪は無かったという判決が出たら朝日新聞は大手を振って「どや、朝日新聞正しかったやろ、お前ら文句あんのか?」って絶対言ってきます。
朝日新聞はそういう新聞ですから、もしこの問題で無罪を勝ち取ったら踏ん反り返りますよ。
つまり「あ、ねつ造記事出しても全然問題ないんだ」という事になる。
この前例を残すのが嫌なんですよ。

最近一抹の希望を持ってるのはインターネットの時代になって大分変わりました。
朝日が一昨年謝罪に追い込まれたのもインターネットの圧力がかなり強かったと思うんです。
例えば済州島で慰安婦狩り、女性を強制連行したという証言を日本側で唯一した吉田清治について産経新聞は15年以上前に「その証言はおかしいよ、信憑性ないよ」という事を言ってるわけです。
今だったらインターネットでその記事がパッと流れるから朝日新聞も無視できないんですが、当時はインターネットが全く普及してない時代ですから朝日新聞は見事に無視しました。
自分のところの読者だけ誤魔化せばそれでいいよという感じです。
そういう事はこの時代許されませんから昔よりは良くなるだろうとは思います。
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