もんじゅ廃炉で最終調整、巨額追加費用で政府判断

もんじゅ廃炉で最終調整、巨額追加費用で政府判断
テクノロジーとしてこの高速増殖炉というのは大丈夫なのか?
実はロシアが結構いい線行ってる。
日本とフランスがうかうかしてるうちに、ロシアでは実用化されるんじゃないかと今言われててエネルギー政策の大転換がロシアから起こってしまう可能性がある。
もう一つ、核燃リサイクルという問題があって、使用済みの核燃料をどこに持って行って再処理するかという問題。
これは日本だけの問題じゃなくて、いまアジアに沢山原発が出来てます。
そういうところで出来た核のゴミを持ってきて再処理して、もう一度燃料を詰め直して送り返すという事業をもともと日本が中心になってやろうと思っていた、六ケ所村で。
日本がやらないともんじゅもやめるし、六ケ所村が再処理しないとなると誰がやるの?という事になる。
で今やろうとしてるのが中国です。
みんな中国に燃料を持って行って再処理する。
向こうに握られる感じになってる。
ほんとにそれでいいの?

中国は今200基の原発を計画してます。
こういう技術を全部失ってしまうと日本がほんとに対応できるの?という問題も起きてくる。
色々現実的に考えていくと今すぐ原発を止めるという事はあり得ない。
仮にもんじゅを廃炉にするとしても費用が掛かります。
その費用はどうするかというと要は原発を再稼働して発電して儲けたお金で廃炉にすればいい。
だって核燃料って置いといても動かしてもリスク変わらないんですよ。
止めてる方がよっぽど危ないくらいの勢いで、回せばお金をどんどん生みます。
だったらそのお金を使って廃炉の費用に充てたり、再生エネルギーの研究費に使ったりして、そういう形で最終的には自然エネルギーにシフトするみたいな事を元々プランとして考えてた。
暫定的に核を使って、リサイクルしながら長い事やってるうちにそのお金を使って再生エネルギーに改装して行こうという事で、この記事はリーク記事でまだ決まったわけじゃない。
決まったような書き方してますが恐らくこれはリークです。
これでほんとにいいの?
「する方向で最終調整」ってこんなリーク記事出して廃炉の方向に持って行きたいんでしょうけど、実はもうロシアが成功しつつあるこの技術を日本はやらなくていいんですか?
エネルギー政策を全般的に考え直していかなきゃいけない。
気候変動という点で考えるとガスや石油、石炭を燃やしまくると気候変動にも悪影響を与えます。
パンドラの約束 ()の監督のロバートストーンはもともと自然環境保護の活動家です。
若い頃は人間の鎖作ってドイツの原発建設を阻止してた活動家でした。
でも原発推進派に転向します。
理由は何故かというと原発の廃棄物というのが25メートルプール1個分くらいで人間が管理できる小ささ。
ところが火力発電所から出る排気ガスは大気中にばら撒かれて誰もコントロールできない。
変化がじわじわしか来ないからそのリスクに誰も気づいてないけど実は火力発電所を動かすことは物凄いリスクなんじゃないかという事に気づいちゃった。
でいろいろ調べていくうちに原発反対運動もなんか怪しくて、論理的に説明できないようなことを「これ論理的に説明できないじゃないか」と活動家に直撃取材したり、そういうドキュメンタリーを彼は作ってそれを見ると「ああなるほどね、問題点はここにあるんだな」というのが分かります。

どの技術もリスクとリターンがあるわけなので原発もやっぱりリスクとリターンで考えて、頭ごなしに全部やめるみたいな発想はやめた方がいい。
じゃあ火力発電は本当に安全なの?

ロシアが実用化に近い所まで行ってるので、それを一番に握られるというのは、つまりロシアの技術が世界へという事。
高速増殖炉というのは殆ど無限にエネルギーが取れるので、そうなるとエネルギー問題の切り札になってしまう可能性がある。
そこを握られてていいのか?
本当にやめちゃっていいのかな?
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