日銀総裁が金融政策検証を説明、首相と会談

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これはやらないとヤバい。
何故かというとアメリカが利上げすると言われてたんだけど中々しない。
今月の頭に雇用統計が発表されて、あまり数字が良くなかったんだけど市場が反応して、アメリカの利上げが近づいたんじゃないか?という事で1ドル104円くらいまで円安が進んだんですが、そのあと出てきたIMF指数という景気の状態を表す数字があまり良くなくて、実は景気が悪いから利上げできないんじゃないか?
更に金利が急に上がり始めて「株価が下がるんじゃないか?」という感じでアメリカ市場が乱高下してる。
そういう不安定な中、今無理してあげる状況に無い。
なのでFOMCという公開市場委員会というところで政策決定するんですけどそれに参加する色んなFIBの理事から「別にそんなに焦らなくていいんじゃない?」という声が結構出てきてる。
でアメリカのインフレ目標も2%なんですけど、アメリカのインフレ率もまだ1%前後で全然インフレ目標に達してないので焦ってあげる必要は無い。
年内に一回くらい上げればいいんじゃないか?みたいな感じでちょっと利上げが遠のいた。
そうするとアメリカが金融引き締めしないという事は金融緩和という事になる。
日本もカウンターでそれ以上のものを打たないと円高が来てしまう。
日銀がもたもたしてそれをやらないだろうという事を読んで、世界のヘッジファンドと呼ばれる悪い人たちが円高アタックを今仕掛けてる。
円高アタックが来ると株安が来ます。
そういう円高株安プレイというのがなかなか終わらない。
完全に足元見られてる。
この間の円高プレイは酷くて、3日で7円くらい動いてる。
これはファンダメンタルでも何でもないのは明らかです。
投機でしかない。
その投機に対して結局日本政府は何もしなかった。
外為特会(外国為替資金特別会計)に130兆円くらいお金があるのに1円も使わない。
金融緩和もしない、金融決定会合も開かれない。
もう完全に足元を見て「日本は何もしないな」と。
為替介入しないのは恐らく政治的な理由です。
アメリカが今大統領選やってますから、為替介入したら日本は為替操作国と認定されて総攻撃受けるからやめろと言われてると思う。
だったら何ができるのか?
金融調節すればいいんですよ。
それは何かというと金融緩和ですよ。
なんでも日銀が資金を出す。

日本は変に金縮病なところがある。
今そんなに金縮しなくていい。
財政状態もいいのに「財政再建を図らなきゃいけない」とか言って財政に実は余裕があるのに必要な財政支出をしない。
自ら景気を悪くしてるようなところがある。

年間80兆買ってる国債を100兆に増やすとか、もしくは政府が建設国債を増刷してそれを日銀が買うとか、場合によってはアメリカ国債を買うという手もある。
FIBは外国債のオペレーションをしていいんですが日銀はやっちゃダメなんです。
何故か財務省の専権事項になってる。
縄張りがあるんですね。
そんなもん忘れて国民のためにやれよと思うんですけど、今は投機筋のシナリオ通りに動いてしまってる。
動きが遅い、何もしない。

ヘリコプターマネーの導入についても既にやってるのにコメントでは「考えてもいない」とか、海外からは「ヘリコプターマネーを今こそ導入せよ」ってもうとっくにやってます。
だって350兆円くらい日銀がもう国債買ってるんですよ?
この国債って償還期限が来るじゃないですか?
来ても別に返さなくていいんですよ。
「はい、じゃあ新しい国債ね」って渡せばそれで終わり。
それに満期が平成1万年とか書いてあっても受け取らざるを得ないし、今マイナス金利なので、且つそれで金利を払わなきゃいけない。
金利がプラテンした場合でも日銀の儲けは全額国庫納付金で政府に召し上げなんです。
実質この資金はただです。
なのに「日銀の財政状態がマイナス金利で悪化して日銀が倒産する」とか言ってるバカが居る。
倒産しそうになったら自分で金刷って自己資本増強しろバカ。
頭悪いなお前ら。
通貨発行権があるんだよ日銀には。
だからどうなっちゃってるんだ?日経新聞とか日経新聞とか日経新聞とか。
経済記事以外は素晴らしいんです。
文化面、スポーツ面は素晴らしい新聞です。
経済面以外は素晴らしい日本経済以外新聞。
ほんとに困ったもんです。
今こそこれをやらないと日本経済はまずいです。
来週の20、21日が日銀政策決定会合なんですが、ここで2012年2月14日のバレンタイン緩和を埋めて余りある、これを越えるような大金融緩和が発表されることを祈りたいんですが、ダメかな?
関連書籍 これが世界と日本経済の真実だ
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