玉木氏が前原氏に涙、蓮舫氏「泣くな」

玉木氏が前原氏に涙、蓮舫氏「泣くな」
どうでもいいんですけどね。
どうでもいいのに取り上げるなって話なんだけど、福島伸享(ふくしまのぶゆき)という民主党議員がこの件について自身のフェイスブックで「玉木が泣いて、「男なら泣くな」と蓮舫さんが言って、それはその通りかもしれないが、でも玉木は自分のために泣いたんじゃない、人のために泣いたんだ。人のために泣ける男というのはやっぱりそれなりにいいじゃないか」ってあのね、くだらない事をアップするな。
あまりにも下らなすぎる。
福島さんは色んな日本の文学や、その他の事に対しても非常に幅広い教養を持ってる人のはずなんです。
だけど民進党というところに居るとこういう風になっちゃうんだね。
福島さんのそのフェイスブックを見てハッキリ言ってガッカリしました。
この人こんなくだらない事を言う人だったかと。
今代表選の選挙中だからという事で玉木さんを良く見せようという事でしょうけど、どうでもいいよそんなの。

蓮舫さんの二重国籍の件。
確かに二重国籍という事については今後議論が必要かもしれない。
というのは昔と違って二重国籍者そのものが増えてきてる。

外国がどうのこうのというのはこの際どうでもいい。
というのは日本には日本の事情があるから。
今の日本の国籍法もそれなりに色んな事を考えて作られている。
但し今後色んな人が増えていく中で、今は国会議員や閣僚になるのにも、場合によっては総理になるのにもこの重国籍であることが問われない。
それはどうなの?

今の蓮舫さんの問題は違法性は無いでしょうが、今後どうするのかは別に議論する必要がある。
だけど今やこの重国籍問題の一番のポイントは蓮舫さんの対応ですよね?
やっぱり最初からちょっとこの人は痛いところを突かれて、それからこの人自身も重国籍であるという事を実は「うっかりしてました」じゃないのではないか?
過去の色んなものを今やほじくり出された中では「自分は台湾籍ですよ」と言ったりしてる。
詳しく言うと蓮舫さん自身が97年に北京に居た時に女性誌のインタビューに答えて「私自身は台湾籍ですが」と言ってる。
97年というのは丁度香港が返還された年ですけど、あのころの日本の雰囲気、或いは世界の雰囲気というのは「中国はこれからイケイケだぞ、21世紀は中国の世紀になるんだ」みたいな感じでものすごく盛り上がってた。
そういう中で蓮舫さんも自分が「華人である」という事を表に出して言っていい時代だったと思う。
それから本人が北京に留学したのも恐らく自分のアイデンティティーをもう一度確認したいという作業の一環でもあったんだろうと想像するんですよ。
ですからこの人は常にいろんな時代の波に乗ってきた人。
それが今回足元を掬われることになった。
そういう自分に取って不味い事を聞かれたときに彼女の対応は「ちょっと質問の意味が分かりません」という風に言った。
ああいう木で鼻を括ったような対応で誤魔化せると思ったんでしょうがそうはいかなかった。
で答えが二転三転してて今更「実は国籍の離脱の手続きをまた改めてしました」と言うんだけど、もし蓮舫さんがもっと強かな人だったら今回の事は大変なチャンスだったと思う。
今まで蓮舫さんを特に好きではなかった人たちを味方につけるチャンスだった。
要するにお父さんが当時手続きをした。
「自分はその辺に関しての認識があまりしっかりしてなかったし、その後も自分はちょっとふわふわしてたんだけど、でも今回改めて手続きをします」と言い「そしてこの問題は新たに色んな事を投げかけることになりますね」という事まで説明してそして「私は反省すべき点もあると思う」という事もきっちり言ってちゃんと説明を最初から逃げないでしていれば意外に彼女に対して今まであまり支持をしていなかった層でも「見直した」という人達が恐らく出てきたと思う。
でも今になって自身のSNSで「いや自分はずっと日本人です」と。
気持ちがって事でしょ?
そして「気持ちが日本人である自分が、ある時日本のために働きたいと思って国会議員になったんだ」と。
そこにそんなに嘘は無いと思いたいんですけど、であるならばこういう事を聞かれたときにああいう対応というのはよろしくない。
ですからそういう事も含めた彼女の資質というものが果たして野党第一党の代表に相応しいかどうか?という事がいま問われてる。
ですからまさに蓮舫さんの資質が問われた事柄になった。
ただ「どんな事があっても蓮舫は嫌い」という人はどうでもいいんです。
特に蓮舫さんの出自、そういうものもひっくるめて要するに「あの人は中華系だからとにかく嫌い」、この層はどっちにしても蓮舫さんがどんなことをしても味方につけられません。
そうではないけどなんとなく「この人って信用できるの?」という人たちを今回実はグッと引き付けるチャンスだったのに「あなたはとても重要なチャンスを逃しましたね」という風に僕は思うし、もう一つは国籍が過去どうであるにせよ、だって血統的にも国籍の上でも紛う事無い日本人でもどこ向いて政治してるの?という政治家はいくらでも居ます、日本人の中に。
その事の方がむしろ問題。
だから今後日本の中で僕たちがもっと考えなきゃいけないのは、国会議員は当然閣僚になる可能性もあるんだけど国会議員である以上当然国民の代表であるべきで、その中に色んな思想があるのはいいですよ。
だけど最終的にはやはり日本国民を守るという当たり前の事がきちんと自覚できる人間であるかどうかという事がまず問われなければいけない。
これはリベラルであるか保守であるかは全く関係の無い話。
どこの国でもそんな事は当然の話なんだけど日本だとややもするとそこがすっ飛んじゃうから議論が全く本質からずれていく。
今回の蓮舫さんの問題だって、やれ「台湾籍は中国籍と見なされるからどうのこうの」、もう関係無い議論に行っちゃってる。
そうじゃなくて要するに国会議員たるものはどういう資質が必要なのかという事です。
それは帰化人だって別に構わないわけです。
或いは重国籍の人はすでに日本には相当数いるわけで、この人たちの政治参加に関して今後どのように考えていくのか?
で国籍の離脱、要するに日本国民に対しては単独籍でという事を決めている。
だけど他の国を離脱するかどうかの手続きは個人に任されている。
例えば拓殖大学客員教授の石平さんは中国籍でした。
中国の場合、他の国の国籍を取ったら自動的に中国の国籍は無くなります。
だからいいんです。
ところがそれ以外の国では台湾みたいなケースもあるし、他の国のように重国籍を認めてしまってるケースもある。
ですからあとは個人がちゃんと手続きをするかどうか。

それぞれのお国柄があるから他の国をどうこう言う必要は無いけど、この機会に議論はきちんとする必要があると思う。
しかし蓮舫さんの問題は最早国籍そのものの問題ではなくて蓮舫さんの対応の問題だなという風に思います。
次回に続きます。
関連書籍 東京裁判―秘録二重国籍者の悲劇 (1972年)
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