安倍首相TPP参加後押し、ASEANに呼びかけ

安倍首相TPP参加後押し、ASEANに呼びかけ
「速やかな発行に弾みをつける」と言ったのは「臨時国会で必ずやります」という総理の決意表明なんですが、これ対中外交の一環だというのは分かりますよね?
中国はASEAN諸国に徹底的に手を入れてて、カンボジアやラオスのように中国が属国のように扱っている国だけじゃなくて、タイやベトナムのように中国と争ってきた国も含めて、とにかくASEAN諸国を取り込んでしまう政策を物凄くお金を使ってやっている。
TPPを日本がリーダーシップを持って使えばASEAN諸国に十分に利益になるという事を安倍さんは言おうとしてて、ニュースの最後に安倍総理の発言として「TPPは成長戦略の鍵だ。ASEANを分断するものではない」と指摘した。
これは使い方によっては中国に頼らずともASEAN諸国が自立して経済成長できる鍵になりますよという事を言ってて、この部分は僕も認めます。
賛成派の人から「何故TPPは対中国にこんなに有効なのにあなたは反対するんだ」とよく言われますけどこの部分は僕も意義を認めてるんですよ。
しかしだからといって例えばアメリカが圧し掛かってきて妙ないわば官民一体で日本企業を貶めるような、或いは日本政府を貶めるような訴訟があるという事は黙って見過ごすわけにいかない。
これは普天間の辺野古移設とよく似てて、あの綺麗な辺野古の海に移設するのは反対ですけど国家間の約束としてもうそれを受け入れざるを得ない。
TPPも国家間の約束だから、それを実行する事。
つまり法案の賛成に投じることはもう避けられません。
しかしだからといって例えば農業問題に絞り込んだり、或いは対中国で有効だから何もかも認めろという事には絶対ならない。

TPPが動き出したとき、例えば早い話が次期大統領二人ともTPPは反対だと言ってる。
これも場合によって日本にとってチャンス到来というよりも日本の責任として、日本が主導でTPPの中身を取ってしまうって事も出来なくはない。
そのためには「アメリカの言う事は聞かなきゃいけない」と言ってる自民党を変えながらやらないとできない。
でも違う局面が今始まろうとしてるのは事実です。
関連書籍 アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!
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