新市場開場時期に疑問、小池都知事

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今度の都知事選でこの問題を取り上げたというのはすごく面白かった。
それに週刊誌が追随して、都議にああいうドンが居るという事も知られるようになった。
昔は都庁でそんな話は聞いたことが無かった。
ドンと言われる彼が勢力を持ち始めたのは20年くらい前から。
こういう人が握っているんだという事を都民に知らせただけでも物凄く意味があったと思います。
だって都の予算は物凄いものだし、それをああいう男が牛耳ってること自体異常です。
この都議のドンの親戚が関係している会社が結構重要な仕事を請け負っているという事も分かってきた。
本来こういう事は禁止されているんですが、これをダメと言うには都議会が必要になる。
ところが都議会の連中がドンによって皆支配されてるので結局抑えることが出来ない。

この間、ドンの内田さんが政治家何十周年の大パーティーをしたんですが、そのパーティーに自民党のいわゆるトップクラスが続々行って一生懸命お世辞というか謝辞を述べていた。
石原伸晃はみっともないね、ああいう恰好を晒して。

昔は東京にもいわゆる解放同盟的な団体があった。
ある時、都庁が3か月間占拠されていたことがあった。
それは1行も新聞に出ないんだけど、鍛冶橋にまだ都庁があったころ三階に記者クラブがあって、そこまで記者は歩いて登るんだけど全部の階段が人で埋め尽くされてる。
「一体何やってるの?」と聞いたらその時にそっち系の団体が言ってたのは「荒川区と墨田区を自治区として寄越せ」という要求を美濃部都政に突き付けて、その時に対応するセクションというのがあったんだけどそこの課長が「これで三つ目ですよ」と眼鏡を指さして言っている。
「え?どういう意味?」と聞くと要するにメガネが割れる。
まだあの頃はみんなタバコ吸ってたからアルミの灰皿を投げられてそれが眼鏡に当たって三度割られた。

昭和40年代から50年代にかけて、いわゆる解放同盟が全国で暴れ回っていた。
しかし全く報道されませんでした。
産経新聞も報道しなかった。
あの時報道したのは実は赤旗だけだった。
毎日新聞も朝日新聞も読売新聞もどこの新聞も一切報道しなかった。
赤旗だけ報道できたのは、あの団体は三つに分かれていて自民党系の同和会、社会党系の解放同盟、共産党系の団体もあった。
定立(肯定的に主張)してるから赤旗は書ける。
他の新聞社が書くと新聞社に殴り込みをかけられたり、個人の家にも来ますから、夜中に何百人も。
しかもあの時は全国の自治体、特に学校が酷かったんですけど教職員は一晩中リンチとか体育館に二、三日閉じ込められるとか沢山あってこんなのは当然刑事事件ですけど一切報道されませんでした。
こういう時代があったんですよ。
だから都庁の闇というとそっちの事しか思い浮かばなかったんだけどまさか自民が自らやるとは思いもよらない。

小池さんは時代もいいし、そういう問題もメディアは大分クリアしてきたから今度は結構大鉈揮えるんじゃないかな。
もう顔役だなんだで出る時代じゃないですよ。
都庁絡みの報道見てると東京自体がただのデカい田舎だったんだなという感じがしました。
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