稲田朋美防衛相は「女安倍」、韓国報道

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自民党は各色んな政策ごとに部会というのを大体朝8時からやってて、その中で日本の名誉回復のための、これは部会というより元々はプロジェクトチームの様な感じで立ち上がったものなんですね。
その発起人はそもそも稲田朋美さんだった。
日本の名誉回復のためにわざわざ与党が部会的なものを立ち上げなければいけない日本の状況がいかに異常か。
例えば今アメリカで大統領選挙やってますが、民主共和両党の党大会があって正式に両党の候補者が指名された。
その使命受託演説の時にリベラルであるヒラリークリントンがどんな演説をしたかというと冒頭から自分の家族に対する謝辞を述べつつその次に合衆国の輝かしい歴史という事に延々と触れるわけです。
合衆国というのは常に進歩を続けてきた。
そして輝かしい歴史を人類の歴史の中に刻んできた。
そのいま最前線に自分たちは立っていてこれからも進歩し続ける。
そのために自分は女性初の大統領になるという事を言ってる。
つまり自分の国というものを、もちろん歴史上には負の部分もあるんだけどトータルとして見た時に、やっぱり自分たちの国はこういう素晴らしい歴史を先人たちがずっと残してきたんだ、刻んできたんだ、その上に自分たちは立っているんだという事にならなければその国の国民で居るためのモチベーションなんて無いじゃないですか。
単純に税金払って社会保障やインフラの整備さえしてくれればいいよという話であるならば、国家という共同体の維持はなかなか難しい。
そういう中にあって日本の戦後というのはかなり異常な世界でしょ?
要するに日本国というのはもう唾棄すべきものだと言わんがばかりという状況で貶めて、自分の国の事を言っただけで右翼だなんだという話になる。
そんな事は世界の常識でも何でもない。
それは自分が何者か分かってませんと言ってるのと同じような話なので、そういう名誉回復をするための話し合いをしなきゃいけないという状況がまず異常。
それに稲田さんはずっと取り組んできた。
この方は議員になる前も弁護士として例の100人切り裁判もやったので、要するに歴史問題についての想いがあって国会議員になった人。

国の持ちうるパワーの中で、ハードパワーとソフトパワーがある。
専ら彼女は今までソフトパワーの方を常に重視して生きてきた。
これが今度はハードパワーの方の責任者になる。
ですから色んな事が稲田さんには期待されていて、例えば女性初の総理大臣という様な事も言われる人。
その中で稲田さんが今までとはちょっと違うフィールド、だけど日本の国をどうやって守っていくかという重大な仕事に就くという意味で非常に良いポストを充てられたなあと思う。
で、防衛大臣は女性で二人目。
最初は小池百合子さん。
ですから小池さんも女性としてことごとく女性初をクリアして、そういう意味では小池さんも大変にすごい女性。
但し小池さんが防衛大臣の時は二カ月ほどしか在任期間が無かった。
あの時は守屋さんという5、6年防衛事務次官を務めて色々問題があると言われていた人。
この人をいきなり更迭しちゃった。
それは官邸筋にも何も相談しないまま自分の一存でいきなりやっちゃったという事で大騒ぎになった。
これは異例中の異例です。
要するに担当大臣だからと言って事務次官の人事をいきなりそういう風にばっさりやるって事は普通あまり無いし、特に防衛省においてあれだけ力を持ってた人をいきなり。
だから結果的に返り血を浴びて刺し違えちゃう恰好になってしまった。
自分も辞めるようなことになってしまった。
だけど今になって考えればその後守屋さんの色んな問題が出てきて罪に問われた。
ですからあれぐらい荒っぽい事というのは小池さんでなければ出来なかったでしょう。
ですから女性であるかじゃなくて、あの時小池百合子という人が必要だった。
日本のそういった防衛省の色んな闇の部分というのか、それを暴き出すという部分においては小池さんの力が必要だった。
それがたまたま女性であったという事なんだけど、その女性第一号の小池さんが大仕事をして、しかし防衛大臣としての通常業務的な事はやらないまま終わっちゃった。
ですから小池さんの開いた道に続く稲田さんがむしろしっかりガッチリ防衛大臣としての本務をやるという場面に来てる。
特に気になるのは海の上の事。
中国の挑発行為等がもう挑発では済まなくなってきてる。
この中でやっぱり一番問題になるのは、憲法改正を待たなくても今の憲法の下でも例えば海上警備を発令するかどうか?
別にそんな事をしなくても常なる状態で自衛隊は海上警備行動が出来る。
そういう体制にいかに持って行くか?
そのための法整備をどうするかという事をまず稲田防衛大臣には取り組んでいただきたい。
それから先ごろ発表された防衛白書の中身にもあるように中国と並んで北朝鮮の脅威が大きくなっている。
要するに北朝鮮のミサイル技術というのは様々な失敗を繰り返しながらどんどん精度が残念ながら向上してきている。
とうとう日本のEEZに到達してしまったりしてるわけですから、これに対してももうやっぱり日本が主体的にどう対峙するかしかない。
ですからアメリカの姿勢待ちではなくて日本側からどのように主体的、能動的に周辺の増大する脅威に対して対応するかという事を稲田防衛大臣には考えて頂きたい。
それに向かって大仕事をやる中で、こんな韓国の雑音なんかどうでもいいです。
聞くに値しない。
それを日本のメディアが大きく取り上げすぎなんですね。
歴史修正主義とか何とかいうけど、悪いけど歴史捏造主義みたいな国の人たちにそんな事まで今とやかく言われる場面じゃない。
で韓国は自分たちが置かれている状況をちゃんと見た方がいい。
つまり日米同盟と米韓同盟があって彼らの安全も担保されている。
つまり日本という存在があって韓国の安全が担保されている。
日本は、言っちゃ悪いけど韓国との関係でもって何かが大きく担保されているわけではない。
彼らは在日米軍基地があるからこそ米韓同盟がそれなりに効力を発揮しうるという立場にあるわけだから、立場を間違えてもらっては困る。
それを我が国の新しい防衛大臣に対して「あいつは歴史修正主義者だ」とか別に稲田さんがどんな歴史認識持ってたって関係無いじゃないですか。
余計なお世話。
それをあたかも韓国がああ言った、こう言ったという風に日本のメディアは何だか分からないんだけど大きく取り上げすぎ。
更に言うと稲田さんに対する色んな事をなんで今聞かなきゃいけないの?
例えば防衛大臣に就任しましたよという会見で「靖国神社に行くんですか?」だとか「侵略戦争だと思ってますか?」だとか、それ今聞くことか?
今目の前にある脅威についてあなたは一体どんな策を考えますかって事をもっと詳しく聞かなきゃいけない時にまたそれですか?という話なんですよ。
何も考えてないんでしょうね。
考えて質問してないんじゃないですか?
こういう人たちにとっては今迫っている脅威というのは何も怖くないのかな?
そこが極めて不思議。
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