北朝鮮ミサイルの破片か、日本海で物体発見

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そもそも今までの北朝鮮のミサイル発射はセールスです。

真犯人はオバマ大統領であって、イランとの核合意というのは10年間とにかく静かにしつつその間も要するに目立たないようにこっそり量を少なくして作ってくれたら核開発してもいいよ、その代わり自称イスラム国とイラン革命防衛隊は戦ってね。
アメリカの若者は死なせないけどイラン人は死んでもいいからという合意です。
だからイランの核合意はイランの核武装の可能性をむしろ保障したものだから。
そして核武装できるかもしれないとなったら当然運搬手段がないといけない。
イランが革命防衛隊の空軍で爆撃機飛ばしたってアメリカの空軍に簡単にやられてしまうから、何が必要かというとミサイル。
ミサイルあっての核武装。

そして北朝鮮は前からイランと、核とミサイルの開発で連携してる。
北朝鮮としてはさらにビジネスが拡大できる。
何故かというと狭いペルシャ湾を挟んで向かい合ってるのはサウジアラビアで、サウジアラビアは特に今の新しい国王になってから皇太子殿下も含めてアメリカに頼ろうとするのをやめようとしてるから、目の前のイランが核武装するんだったら自分もやらなきゃいけない。
しかし一応今のNPT(核拡散防止条約)の元ではアメリカがまさかサウジアラビアに核を直接供与したりは出来ないから、そうすると裏ルートで北朝鮮と取引するしかない。
だから北朝鮮は、これは死の商人の一番典型的なやり方ですけど、対立してる片方に武器をタダであげて、タダで貰った方は相手をその武器で殴る。
相手はその武器をどうにかしなきゃいけないからお金出してでも「その武器をくれ」と言う。
するとその武器は高く売れる。
そしてどんどんビジネスが拡大していく。

だから北朝鮮は元々の商売相手のイランだけじゃなくて新しくビジネスパートナーになりうるサウジアラビアに向けても、今まではいわば展示会をしてた。
通信販売のカタログみたいなものです。
だからいろんな種類の、長い物、短い物だけじゃなくてロケットまでやってた。
今回は話が違う。
今回撃ったのはノドンですけど、北朝鮮はノドンを一番使い慣れてて、このノドンは中距離弾道ミサイルといって、いつも日本のテレビ新聞では1300キロと言ってるんですけど1300キロだと日本列島の相当は射程に入るけど全部ではないみたいになる。
で、これがノドンの全部ではなくて1800キロに拡大したものもあると見た方がいいです。
1800キロだともちろん全部射程に入ります。
ノドンはそうやって遠くまで飛ばす能力を拡大してるだけじゃなくて命中精度も高くなってる。
で、水曜朝に撃ったミサイルは朝鮮半島を綺麗に横断して秋田沖の250キロで着水した。
それでこの飛んだ弾道を延長していくとどこに何がありますか?
青森県三沢の三沢基地です。
この三沢から、もちろん非公表ですけどアメリカの戦闘爆撃機が北朝鮮の上も含めていわばパトロール範囲にしちゃってるんです。
それはF16という戦闘爆撃機なんですがこのF16はお腹に核爆弾を積める。
今は外してるけどいつでも積める状態だし、かつては積んでました。
このF16が北朝鮮に三沢から飛んでいって北朝鮮に核攻撃できる。
もちろん北朝鮮はこれよく分かってます。
だから「そこに撃ち込めるぞ」という事を示した。
今までは1300キロ~1800キロ飛べるノドンを800キロに制限してた。
それを200キロ伸ばして日本の排他的経済水域の中に正確に撃ち込んだ。
という事はこの能力を米軍と自衛隊と、本当は韓国や中国にも見せつけて要するに「どこでも正確にこのノドンを撃ち込めるぞ」、そして核爆弾の小型化にある程度成功してるから、ノドンの中でも一番最近に作った良いものだと「核弾頭だって積めるぞ」。
だから在日米軍基地の横須賀でも佐世保でも沖縄方面でもどこでも撃ち込めるぞという事を示したのであって、今までのショーウィンドーを見せてます、通信販売のカタログを見せてますという話とは違って、これは事実上軍事行動です。

日本のミサイル防衛は形だけ。
パトリオットミサイルとイージス艦が持ってるスタンダードミサイルで防ぐことになってるでしょ?
でもパトリオットミサイルを設置して全部撃ち落とせるんですか?
北朝鮮はノドンをおよそ200発実戦配備してて、中にはボロもありますが最低でも100発はおそらく同時に撃つことが出来る。
その内一発でも落ちてきたら、いや何十発かは落ちてきます。
そうすると核爆弾積んでなくても黒こげじゃなくて塵芥になっちゃう。
それを考えると最低限シェルターを作らなきゃいけない。
そんなお金のかかることは非現実的だ?
それを言う人こそ非現実的で、街歩いたらどうですか?
地下商店街あるでしょ。
日本の地下商店街は非常に立派な施設なので、そこに僅かな手を加えて市民国民に知って頂くだけでシェルターとして使えます。
こういう事をこの機会に始めないといけない。
それが抑止力になる。
抑止力というのは自衛隊の戦力強化だけではなくて、要するに都市構造がそうやって守りになってるというのが抑止力なんですよ。
撃ち込んでも効果が薄いと思わせなきゃいけない。
そういう事を稲田さんは、元自衛官でプロの中谷前防衛大臣と連携してやって頂きたいと願ってます。
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