鳥越氏「後悔ない」週刊誌報道には悔しさ

424.jpg
野党共闘は果たして成功したのか?
それとも失敗と見るのか?
まあ失敗じゃないですか?
野党の大きな4党が集まりましたよね。

それで今回鳥越さんが取った得票は全投票の中の20%くらい。
野党の主要政党、民進、共産、社民、生活の党、この4つが一丸となって戦って全得票の20%しか取れなかったというのは、これ4つ合わさった意味が無いんじゃないかな?
前の参院選でもこの4つを合わせると20%をはるかに超えてると思う。
つまり三人寄れば文殊の知恵といいますけど合わされば普通1+1=2以上になってもっと力が強くなります。
三本の矢じゃないけど合わさると本来より余計に強くなる。
それが共同で戦う利点なんですけど今回合わさったのに減ってますよね。
これはやっぱり共闘は失敗したと思います。
ただしこの結果は鳥越さんが悪かったのか?
全然人気が無かったのか?
分析の仕方は難しいですけど。

選挙は政策で戦うべきです。
ところが民進党共産党は政策が相容れない、180度違う政策。
それが今回「安倍政権憎し」という事で共闘してますけどこれは国政じゃなく都政なので、その都政の場にそういう国政のイデオロギーを持ってきて、政策は180度違うにもかかわらず一緒になって戦うというのは、何のための選挙なのか?

鳥越さんは今回何も得るものが無かったんじゃないですか?
明らかに自分で墓穴を掘ってる。
選挙に出なければああいう女性の記事も出なかったわけだし、今回結構色んなところで発言が批判されたりして、だから出てほんとに損ばっかりしました。

今後鳥越さんは法廷闘争になると言われてますけど、これはならないと思います。
確か民事訴訟で訴えてないはずです。
あくまで東京地検に刑事告発です。
この刑事告発というのは誰でも出来るんですよ。
それが裁判になるかならないかというのは、地検がそれを受理するかどうかです。
恐らく受理されません。
この程度の話は多分受理されない。
これが民事訴訟だと話は別です。
民事訴訟になると準備とか関係無しに民事裁判になりますけど、刑事告発の場合は結構受理するハードルが高い。
結局地検が受理するという事は地検が訴えるわけです。
そうすると地検も有罪を取れる率が少ないとなってきたらやりません。

鳥越さんが最初に名前を売ったのはサンデー毎日編集長時代の宇野宗祐さんの女性スキャンダルです。
それまでは政治家のいわゆる下の話というのは記事にしないという不文律があった。
その不文律をあえて破って記事にして、宇野総理を退陣に追い込んだ。
今回それから何十年経ってそれが自分に返ってきた。
因果応報。
だからこそご自身の口でというのはあります、ジャーナリストなんだから。
それが第三者に全部丸投げして「東京地検に刑事告発しましたので後は弁護士に任せます。私は一言もしゃべりません」というのは狡いです。
これは法廷戦術としては正しい。
ただ人間としてはどうか?
この是非は分かりませんが、ただこの態度が有権者にはカチンと来たようですね。
それが今回の得票の低さに現れたんでしょう。

あと他候補との政策の議論からことごとく逃げてるというか、生放送のドタキャンもあったし、政策も日替わりで変わって行った。
その場その場の思い付きでしゃべってる感じでした。
例えばお母さん方の所に行って急に「都立で保育園を作る」とか言って、そしたらお母さん方が「そんなの無理だ、どれだけ時間かかると思ってるんだ、今あるやつを補充してください、全然勉強不足」とか言われて怒られて、島に行ったら「消費税5%にします、国と交渉しますから」って1部分だけ5%って出来ませんよそんなの。
他にもあって「7月8月は暑い、こんな暑いところでオリンピックしちゃダメだ。秋にやりましょう、これは国際オリンピック委員会に私が働きかけます」ってそんなの簡単に出来ないだろ。
子供みたいな思い付きをポンポン言う。

公約の「がん検診100%」に関しても、鳥越さんはがん保険のアフラックという会社のCMに出てます。
本来CMに出てること自体は悪い事じゃないです。
しかしタレントがCMに出るのとジャーナリストがCMに出るのは意味が違います。
タレントはCMに出てなんぼ。
ところがジャーナリストは一部特定企業の利益に供するような事をすると、その企業が後々事件を起こした場合、その企業の客観報道が出来るのかという事がある。
ですからジャーナリストはそういう企業のCMには出ないというのが不文律としてある。
にも拘らず彼はCMに出た。

さらに彼はアフラックで色んな講演をしてます。
その講演料の合計が数千万円と言われてます。
今回の場合利益供与とまでは言えませんけど、テレビカメラが注目してる中でいきなり「がん検診100%」と言った。
これがまた微妙な表現なんですが、つまり100%を目指すという事はハッキリ言って義務化なんですよ。
義務化しないと100%にはできない。
これが法制化されてしまうと、誰が考えても当たり前ですががん保険に入る率が跳ね上がります。
自分も絶対にがん検診を受けなきゃいけないとなったら「じゃあ発見されてあたふたするの嫌だから検診受ける前に保険に入っておこうか」という人が相当増えます。
彼はアフラックと非常に密接な関係がある。
それがああいう席で「がん検診100%」、こんな事言ってるとこれは利益供与を疑われても仕方ない発言ではありますよね。
関連商品 英国 本物に近づくように作られたぬいぐるみ アヒル [並行輸入品]
関連記事

コメント

非公開コメント