人の鼻から新抗生物質発見、耐性菌に効果か

img1469698479.jpeg
ペニシリンは空気中の青かびだった。
その空気中の青かびというのは息すれば鼻に入るんじゃないですか?

抗生物質は基本的には菌に効く。
ウイルスには効かない。
ウイルスに何故効かないかというと抗生物質を使うと細菌が細胞膜を作ることを阻害するので細胞膜が出来なくて裸になるからすぐ死ぬ。
ところがウイルスは細胞膜が無くてもともと裸だから、だからウイルスには効かない。

細菌は世の中の抗生物質を全部調べて新しい細胞膜の作り方を発見するんじゃなくて「まあこれでやってみよう」と言って作り始める。
そうすると作って増殖したとたんに「あれ?机の上にあった」という事になってそれで細菌は死滅してしまう。
また細菌が今度は別の方法でやって、耐性菌というんだけど耐性菌という名前は人間が付けたから耐性菌なのであって、菌の方は耐性を付けたつもりじゃないんですよ。
滅多やたらと別の事をやっただけ。
菌にしてみたら生き残るために別の方法を試してるだけ。
耐性という単語を付けるからみんなが間違って、菌が力を付けたみたいな印象になってしまう。

変な細菌も居て、湿度が高くなるとすぐ破れるという様なものを作っちゃうバカ細菌も居る。
本人は耐性と思ってるけど空気中に水がある事を知らなくてこんな事になってしまう。

最強の抗生物質というのはありません。
大体種というのは2000万年ぐらいしか続かないんですよ。
2000万年くらい経つとやり尽くしちゃうのかもしれません。
なんか出てきたら、あとはもう対抗できなくて、それで全滅する、そういう事かもしれません。

なんで一つの種が2000万年で絶滅するのか?
それは実は細菌とその生物との戦いが全てのトライ&エラーをやり尽くした後に絶滅する。
これは論文に出来ますよ。
大体強い生物は2000万年続く。
恐竜やアンモナイトといった例外も居るんですけど、そのわずかな例外の数億年生きるものと2000万年くらいで絶滅する通常の種の何が違うのか?
その原因はまだ分かっていません。
人間はどちらに入るのか?
2000万年側だと今は考えられてます。
関連書籍 99・9%が誤用の抗生物質 医者も知らないホントの話 (光文社新書)
関連記事

コメント

非公開コメント