年金の運用損、昨年度5兆円超

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普通預金の最高利率が0.03%、言ってみればゼロと言ってもいい。
何故ゼロに近いかというと銀行がこの世の中で一番のお金の運用のプロです。
その一番の運用のプロが一番庶民のお金から利ザヤを取って、庶民にほとんど利子を返せないという事。
つまり一番のプロが利子を出せないんですよ?
運用益が出ない。
預金者にゼロ%しか渡せない。

ところが現在の年金の利回り運用見込みは4.3%。
何で4.3%になってるかというと厚労省の役人が4.3%と書いただけの話です。
本当に4.3%も行くのかと思いますよね?
行かないに決まってるじゃないですか。
だって厚労省の年金の運用担当者の方が銀行員より運用が下手なんですよ。
運用の下手な人が運用のうまい人の上に行くはず無いじゃないですか。
効率はどっちがいいかと言ったらやっぱりそれは銀行の方が良いんですよ。
民間だから銀行は。

年金機構みたいなとんでもなく非効率なところで腕の悪い連中が運用して4.3取れるなら僕はすぐ銀行に行って「おまえ4.3くれ」って言いますよ。
だから国民は今両方認めてるんですよ。
銀行が定期預金の金利をくれないのを認めてる。
そして年金機構が4%以上の運用益を得るという事も認めてる。
という事はどういうことかというと皆さんは年金を貰えません。
システムがもう破綻してるんだから。
明々白々じゃないですか。
4%以上の運用利回りがあることを前提にして皆さんに「年取ったら年金を払います」と言ってる。
4%というのはもともと架空なんですよ。
なぜ架空かと言ったら運用益がゼロ%でインフレ率を2%に設定してるから皆さんが今払ってる年金は皆さんが貰う頃には半分以下になってます。
それが言えないもんだからわざわざ4%にしてる。
だってインフレ率2%にして政府がやってるんですよ。
という事は一応政府は2%で物価が上がると言ってる。
だからそれ以上の運用益じゃないと、色んなところから取られるから、手数料で。
だからどんどん減って行っちゃう。

例えば今の状態が続けば破綻かもしれませんが今後運用がうまく行ったり状況が変わるという事は無いのか?
それはありません。
1961年に年金システムが出来た時は高度成長の中にありました。
高度成長の中にあったのにその時の年金課長はなんと言ったか?
「どうせインフレで全部ゼロになっちゃうんだから今のうちに使え」と言った。
厚生省で使ってしまえと。
で、無くなりました。

あんなに成長率が高い時でも年金は無くなる。
だから皆さん払ってもどうせ無駄ですよ。
払うのを拒否して自分で貯金した方が良いですよ。
僕がこういう事言うと「あなたそんな事言っていいんですか?」ってくる。
国民は何言ってもいいんですよ。
しかも理由も言ってるんだから。

昨年度5兆円超の運用損が出た。
決まってるじゃないですか、下手がやってるんだから。
年金を貰うのは国民ですよ?
だから払わなくったっていいんですよ。
そんなもん国民のためにあるんだから。
それが悔しかったらちゃんと説明しろと。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の人に「運用で叩かれてますね」という話をすると「やはり短期じゃなくて長期で見てほしい」と言い訳してました。
嘘つけって。
累積では50兆の収益を出してるという話もありますが嘘です。
色々統計があると思うんですが400兆か500兆の年金を集めて今残ってるのが96兆。
無くなった分が無い。
つまり運用益だけで損が書いてない。

実は政治家が取りに来る、お金を。
そりゃそうですよ、ものすごいお金、100兆とか200兆とかあるわけだから年金というのは。
それを政治家が取りに来る。
取って何処かに貸す。
それが全部焦げ付いてる。
国としてじゃなくて政治家がです。
2、300兆もう焦げ付いてる。
その焦げ付いた分が表に出てきてないだけ。
そういう騙しはいくらでもあります。
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