改憲勢力が3分の2超、改選全議席が確定

改憲勢力が3分の2超、改選全議席が確定
さすが日本のマスコミだけあって最初のタイトルから間違ってますね。
与党、自民党と公明党の合計が過半数を超えて引き続き政権は安定した運営ができるというのがまず一つあります。

そしていわゆる改憲勢力に公明党が入ってる。
公明党は改憲じゃないです。
ですから改憲勢力として纏められているのが自民党、公明党、大阪維新、日本のこころを大切にする党だと言われているのは勝手にマスコミが、ただ興味本位に決めてる誤報です。
勝手に括って誘導した。
誘導した目的はその4党の票を少し減らすためでしょうね。
ですからこの改憲勢力はもともと実態ではない。

安倍さんが選挙後に言ってましたけど自民党は元々憲法改正を党是、つまり結党の理由にしてるわけですからもちろん自民党はいつの日か憲法を改正したいという事で運営されている。
これはいいです。
それから大阪維新も改憲内容は相当違います。

自民党以外の各党、もちろん公明党は改正しないと言ってる。
公明党自身が改憲しないと何回も言ってるのにマスコミが勝手に改憲勢力に入れてるだけ。
ところが日本人はマスコミが改憲というと改憲と思っちゃう。
本人が言ってても。
公明党の山口さん何回も出てきて「私のところは改憲じゃありません」と出るたびに言ってるのに、とにかくマスコミの力で改憲に入れてしまえと。
で僕が「このタイトル間違ってますよ、改憲勢力は3分の2超じゃないですよ」と突っ込むと「いやこれは共同通信が書いた記事です」って責任逃れをする。
つまり意志の無い人たちの集まり。

それを受けてNHKは選挙後の夜から「改憲勢力は3分の2を越えました」と何回も報道してる。
決して数を言わない。
それは数に公明党を入れられないから。
「いわゆる改憲勢力」という風に括って保護してる。
恐らくこういう報道をした方が新聞が売れたり視聴率が稼げるというだけの事だと思います。
ですから3分の2は超えてないので一昨日の夜も安倍さんはかなり慎重に発言していました。
「憲法審査会を開くだけ」みたいな事を言ってましたけど現在の勢力ではそれはちょっと難しいと思います。

選挙は天の声だといつも思うんですね。
僕は若い頃、正しい事は自分が決めると思ってたバカな時代がありまして、それで「今度の選挙は間違ってる」とか「結果がおかしい」とか言ってたんですよ。
ところがその後じっくり見てるとやっぱり選挙というのは常に正しいですね。
つまり優秀な人が2、3人で決めるより大勢の、言ってみればそんなに優秀じゃないように見えてもその集合体の方が知恵は優れてる。
だから偉人政治なんてのは絶対に間違ってる。
今度も見事でした。
この投票結果から見えてくるのは「憲法を改正するために議論ぐらいはした方が良いんじゃないか?」と国民は思ってる。
しかし第一自衛隊と軍隊がどう違うのかもハッキリしていない。
だからこの時点で結論を出すのは早いだろう。
という事で3分の2の曖昧なところに結果が行きついたんだと思う。
公明党を入れれば3分の2だけど、公明党は改憲勢力じゃないから3分の2行かない。
しかし形式上3分の2に届いた感じがする。
だから憲法審査会は開けるだろう。
これを狙って投票するんですから大したもんですよ。
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