日印首脳が対テロ連携、電話会談。情報共有化も

日印首脳が対テロ連携、電話会談。情報共有化も
モディー首相と安倍さんはラブラブです。
モディー首相はツイッターでも安倍総理に「お誕生日おめでとう」と言っててそういうのを送り合う仲。
安倍総理がインドに行った時も異例の歓待ぶりでした。

先日「安倍外交を振り返る」というテーマで外交の専門家お三方が振り返ってた。
1人は中国関係の専門家、もう一人は韓国の専門家、あと一人は田中均さんという元外務省。
アカデミックな観点というかプロの観点から非常に行儀のいいお話をされていた、つまり対中国はこうなんだ、対韓国という意味ではこうなんだという話だったんだけどあんまりおもしろくないなと思いました。

安倍総理がこの三年ちょっとの間、60数か国に行ってるんだけどその中で違う扱いをしている国が三つあるんです。
逆に60数か国もあるのにいまだに中国にも韓国にも行ってない。
で総理が他の国と全く違う扱いをしているのがインド、次がトルコ、そして小さい国なんだけどモンゴル。
これはどういうことかというとインドはご自身が行かれているという事もそうなんだけど天皇皇后両陛下もご訪印しました。
それからトルコはあんなに離れてるのに首相自ら2回も行ってる。
でエルドアンさんも何故か安倍総理が好き。
好かれてるという事を安倍さんも自覚してる。
もう一つはモンゴル。
政権交代してしまいましたけど大統領を私邸に招いてる。
首相公邸ではなくてご自宅に招くというのは異例中の異例。
何故この三か国なのかというとかつての大帝国なんですね。
もちろん中国に対する対抗というのも十分あるけどやっぱりかつて世界の覇者になった大帝国の末裔である三つの国を大事にしてるという意味でそこに安倍さんの歴史観、世界史観というものが見える。
そういう意味で大変面白い外交をしてると思う。

僕は中国をものすごく警戒してます。
中国以外は警戒しなくていいと思ってるぐらい。
だから日印なんて聞くと後要らない。
どういう話しようが内容どうでもいい。
とにかく何でもいいから話して仲よくしておく。

トルコも離れてるけど非常に親日的だし、あとはモンゴル。
そこら辺とガッチリ仲良くしておいたら中国は段々動きが取れなくなってきますよ。
イギリスもちょっと中国に接近しにくくなってくるから、日本とインドはどんどん仲良くなってくれ。
日印という文字が新聞紙面にどんどん踊るというのが物凄い抑止力です。

中国に海に出てくる余力を与えてしまってるのは陸上の脅威が無いからです。
インドは4000キロ近い国境線が接しています。
休戦状態にある。
こういう国と日本がどう付き合うかというのは大変重要です。

アメリカとインドがずっとやってきたマラバールという共同訓練に日本が毎年参加することが決まって今年初めて参加しました。
そういう事もあるんだけど少し前にイギリスの海軍と日本の自衛隊が今後緊密に色んな連携をしていきますよと。
最初は「災害なんかが起きた時の緊急事態に備えるため」という風に表向きは言ってたんだけどやっぱり中国の脅威に備えるためなんですね。
その中で何故今更イギリス海軍なの?と言ったらそれはイギリスの持ってるネットワーク。
要するに英連邦に入っていたり同盟関係にある国々のネットワーク。
その中の重要な国の一つがインド。
ですからインド海軍とも色んなチャンネルから連携を深めていてその中には単純に訓練をしますという話だけじゃなくて情報共有をする。
これは諜報機関の情報共有をするという意味です。
大体アングロサクソン系の、イギリス系の情報力と日本は大人と子供以上には慣れてますから。
10対1くらい。
やっぱりイギリスから独立したインドというのは実は諜報力に大変優れている。
日本がむしろ学ぶところがあると思います。
そしてプロパガンダが上手い。
その意味においてももっともっと連携した方が良いです。
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