中国機、航空自衛隊機に攻撃動作

1ed51ad6-s.jpg
まず中国軍機がやった事は明らかに戦争行為です。
50年前、60年前の兵器とは全く違います。
今の兵器はロックオンする或いは機首を向ける、これだけで攻撃動作と見なしていいと思います。

このニュースが報道されたのは航空自衛隊の航空司令官だった織田邦男元空将、この方がブログで発表したからです。
そのブログで「実はこういう事があった」というのを新聞記者がみて驚いて、それでその事を書いた新聞もあるし書かなかった新聞もある。
その新聞記者が「これはどういう事だ?」という事で政府に問い合わせた。
すると政府はそれを否定しなかった。
「はいはい、そういうこともありました」。
これは非常に重要な事なんですよ。
つまりこれほど滅茶苦茶な中国の戦闘機の行動は本来政府が、国が発表しなきゃいけない事なんですよ。
ところがそれを国は発表しないで今は一民間人である元空将の織田さんがブログで発表したことで明らかになった。
これはなんという事ですか?
つまり日本の主権がまさに脅かされようとしているばかりか下手すれば戦争の危機があったかもしれない。
そういう中国の軍事行動に対して政府がこれを言わないって・・・
これもう話になりません。

尚且つ織田さんのブログによると6月に入ってから1回だけじゃない、数回あったという話。
織田さんのブログを見てみると微妙な書き方をされてました。
「自己防御装置を使用しながら中国機によるミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱した」という事なんですね。
これはミサイル攻撃があったのか無かったのか微妙な書き方なんですよ。
だからあったとも読める。
ミサイル攻撃を未然に防ぐために逃げたという風にも読めるし、ミサイル攻撃があったという風にも読める。

自己防御装置というのはおそらくフレアの事を言ってると思います。
ミサイルというのはレーダーで追尾して向かってきますから、別の熱源を射出してそちらを追尾させる。
これをフレアと言いますが、通常このフレアというのはまず出さない。
それを出したんですから余程の事だった。
自衛隊機がフレアを使ったという事はロックオンされたか或いはミサイルを発射されたという事。
もうぎりぎりの状況なんですよ。

中国機がミサイルは撃たなかったと考えた場合。
つまりロックオンだけした。
ロックオンされた方のパイロットは分かりますから、恐怖ですよ。
ロックオンされたという事は銃を頭に突き付けられて引き金に指が掛かってる状態ですから、あと1センチ指が動いたら頭を撃ち抜かれて死ぬ。
それと同じ状態です。
こういう状況を中国機は6月以降複数回やっているという事。

中国機は今までも散々領空侵犯やそれに近い行動をしてる。
その時に自衛隊はスクランブルをかける。
今回も自衛隊のスクランブル機が中国機の後ろに回り込んで丁度並行するように飛んで自衛隊機が前方に警告射撃をした。
今まではそれで出て行ってた。
ところが今回は警告射撃しても中国機は出て行かないばかりか逆に自衛隊機の前に回り込んで機首を向けた。
つまり攻撃態勢に入った。
「これは危ない」という事で自衛隊機はそれを回避した。
すると中国機はそれを追いかけてきた。
それを振り切ろうとして逃げるんですがさらに追いかけてきた。
「これはいけない」という事でフレアを出したという事なんです。

中国機はとんでもない事をやってます。
日本の自衛隊司令部は、憲法9条の縛りがありますから専守防衛、つまり自衛隊のパイロットたちに「絶対に自分から撃ってはいけない」と命令してると思うんですよ。
当然中国も絶対に撃ってこないという事を知ってます。
そうするとロックオンでも何でもし放題。
こういう事をやられたら自衛隊のパイロットの人たちの緊張感と恐怖感というのは想像を絶しますよ。
下手したら数秒後に死ぬかもしれないんですよ。

中国の狙いの一つは、まさに自衛隊のパイロットの人たちを精神的にボロボロにするのが恐らく目的の一つだと思います。
そうなってくると例えばまた中国機が日本の領空、尖閣領空に入ってきた。
じゃあスクランブルしないといけないという事で例えば嘉手納基地から飛び出す。
この飛び出す時のパイロットはものすごく怖いですよ。
「下手したら自分は帰ってこれないかもしれない、家族の顔も見れないかもしれない」、そうすると中国機には中々近づけないですよね。
だからスクランブルも段々腰が引けたものになってくる。
そうなってくると中国機がどんどんやってくる可能性があります。

中国はとにかく実効支配したいんですよ。
領海も領空も含めて。
そうするとその辺の海、領海もどんどん中国の海軍がいつでも出入りできる、いつでも航行できる、停泊できる。
そして領空に関しても中国機がどんどんどんどん好きなように飛んでる。
こうなってくると実質的な実効支配ですから。

中国は本当は自衛隊とは戦いたくないんです。
いくつか理由があるんですが、当たり前ですけど世界戦争を中国はしたくない。
世界的な非難も受けるし、戦闘となってくると同盟国同士のややこしい問題もありますから。
もう一つは本気で戦うと自衛隊の方が圧倒的に強いから。
ですから本気では戦いたくない。
ところが中国は自衛隊が憲法9条で戦えない事を知ってますから戦わずして尖閣を取りたい。
そのために自衛隊の戦う意欲、戦う意志、気力を削ぐというのは普通に考えられる作戦です。

6月以降に複数回そういうことが起こってる。
海の方では接続水域に軍艦が入る。
さらに鹿児島の領海内に軍艦が入る。
つまり海と空で共同作戦をしてる。
これほどの大事件を政府が発表しないで、今は民間人の元戦闘機のパイロットの織田さんが伝える。
元戦闘機のパイロットですから当然滅茶苦茶詳しい。
それがどれだけ恐ろしいかも知ってる。
その織田さんのブログが切っ掛けになって新聞社が政府に訊ねて、渋々政府が認める。

恐らく織田さんはあるルートから、自衛隊から情報が織田さんに入ったんでしょう。
で、織田さんは守秘義務を越えて「知らせなければいけない」という意図を持ってブログに書いたと思うんですね。

中国は「自衛隊機が先に攻撃態勢に入ったので仕方なく迎撃態勢を取ったら自衛隊機が逃げて行った」という発表をしてる。
これをそのまま報道する日本のマスコミのバカが居たんですよ。
某TBS。
お前ら中国の放送局か?
関連商品 航空自衛隊 入間基地 売店 限定モデル iphoneケース 航空自衛隊デジタル迷彩Ver.
関連記事

コメント

非公開コメント