麻生氏、講演で「いつまで生きるつもり」

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こんなもん講演の中のギャグでしょ?

オレオレ詐欺でどうしてこんなもんに引っかかるのと思う人たちってホントに皆さん金持ちですよね。
被害金額を聞くとびっくりします。
一方で老後破産という悲惨な人も居ます。
両極だと思うんですがそれとはまた別に日本の今の長寿はある意味ちょっとおかしいです。
世界最長寿でしょ。
女性の平均寿命が87で男性が80越えてる。
これは世界の先進国の中でも断トツに高い。

これだけの長寿というのは本来なら死んでいるはずの老人を無理やり高額な医療費を使って生かしてるだけの話なんですよ。
例えば80越えて腎臓が悪くなったら人工透析をする。
人工透析というのはものすごくお金も掛かるし本人も苦しいし大変な負担なので20年前はそんなのやらなかったんですよ。
みんなそうやって普通に死んでいったんですよ。
ところが今は95になってもやりますからね。
全員やりますから。
そうするとその分の医療費はものすごく掛かるんですよ。

今話題になってるオブジーボは肺がんに効くという特効薬で3500万円掛かる。
これが高額医療を使うと国が3000万円以上負担する。
税金で負担する。
これが実際効くかどうか分かりません。
効くかどうか分からないのに国が3000万以上使って、今肺がん患者は年間13万人居るんですがこの内の5万人が使ったとしたらこれだけで年間2兆円のお金が吹っ飛ぶ。
この2兆円の税金がどこに行くかといえばなんと海外の製薬会社です。
大きな製薬会社はほとんどが海外ですから、高額医療制度で使っている高額な薬もほとんどが海外でお金も海外へ流れていく。
つまり日本の保険制度というものを使って物凄い額のお金が海外に流れていく。

今日本は毎年毎年平均寿命が上がって行ってます。
それと並行して医療費も上がってるんですが年間で今医療費が1兆円ずつ増えていってる。
長生きは確かに良いですよ。
健康で長生きは良いけど、20年前30年前だったら本来は死んでいたのを無理やり5年10年生かしてその分の医療費はどんどん嵩んで税金、僕らのお金がぼんぼん消えていく。
今の国家予算の半分近く、40兆円くらい老人医療費やなんかで掛かってる。
それが無ければ日本は健全経営になる。
例えば高額医療についてはお金を持ってる老人はもう少し、1割負担2割負担をしたらどうか?
または年齢制限したらどうか?
つまり80以上は自己負担にしてくれとか、これをやると日本の財政はものすごく助かるんですよ。

ただこれを言い出すのが難しい。
自民党と民進党が居たら民進党は絶対に政権取れない所だからこういう屑政党は不可能な事をワアワア言って、「老人を切り捨てるのか?命を切り捨てるのか?」という良いコピーがあるわけですよ。
朝日新聞がよく使うのは「死ねというのか」という言葉なんだけどこういう事を言う。
だから社会保障費が増える。
自前の税収だけでやっていけなくなるから云々という堂々巡りがあって今膨らんでるんだけど誰も鈴を付けに行けない。

例えば与党議員が「年齢制限で自己負担にしよう」と言ったらこの議員は議席を失います。
選挙通らないです。
老人が持ってる票は多いですから。
そうするとこのままでは日本はいずれ終わってしまう。
財政的には終わってしまう。
日本は沈んでしまう。
国際的にもダメになってしまう。
みんな分かってる。
分かってるけど自分の議席が大事だから、票が欲しいから先送りにする。
「次の世代に任せたらいいだろ。俺の生きてる間なんとか持ったらいいだろ」。
でも次の世代は大変な事になるんですよ。

問題は議員が言った事を極大化して取り上げる新聞。
オブジーボの件にしても天声人語で「この問題は労を尽くさねばならない」って書いてる。
バカこけって。
今もう一歩も譲れない所まで来てるじゃないか。

新聞は自分は火の粉を被らないで良い面していようとする。
年取って病気を抱えてる方にとってはそれは気の毒な話ですけど炎上覚悟で言います。
若い人が病気になってこれを治すというのは国が税金を払ったとしてもその人たちはまた再び社会復帰して労働して国に還元できる。
ところが85、90の人はもう働くことが出来ない。
働くことが出来なかったら無意味な人生とは言いませんがそれで年間に2000万3000万もお金は掛けられませんとてもじゃないけど。

国民の預貯金1700兆円の大半、8割くらいを老人が持ってる。
だから自腹というのはありなんじゃないか?
例えば国の税金使って3000万だったら「じゃあ使ってくれ」と言いますけど自腹で3000万だったら「まあいいか、子供のために残そう」とみんな思うんじゃないかな?
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