体制づくりに期待、民主党の両候補称賛。オバマ氏

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共和党側はトランプ、民主党側はバーニーサンダースというおじいちゃんですけどこの人たちが旋風を巻き起こして要するに従来の二大政党というものがどうも瓦解しつつある。
アメリカではもう共和党民主党ではなくビール党ワイン党。
ヒラリーは金持ちの味方である、つまりワイン党である。
ドナルドトランプは大金持ちですから本来ワイン党のはずなんだけど「いや俺は自分で金持ってるからウォール街とかあんなところからの献金要らないんだよ」と言って貧乏人の味方をする振りをしてるという事の選挙戦になるんでしょう。

ここからあと何が始まるのかというと70絡みの爺さんと婆さんの悪口の言い合いが始まる。
延々とそれを見るのもなんか嫌だな。
あちらは徹底的に悪口の言い合いですから。
しかも二人ともキャラが濃い。
これからそれを見せられるかと思うとうんざりです。

じゃあ副大統領候補はどうするの?
ヒラリーもそこは考えどころで場合によってはサンダースを選ぶんじゃないかと言われてますがそれもちょっと無いと思う。
でもバーニーのブームというのがあるのでやっぱりバーニーサンダースの政策にある程度寄っていかざるを得ない。

一方の共和党もようやく主流派である人たちも「ドナルドトランプ一応支持しますよ」という消極的な言い方をしてる。
ですからそれはそれでようやく纏まるんだけどドナルドトランプもこれから大統領選挙を一緒に戦う副大統領候補が居ない。
だからトランプトランプになるんじゃないか?
つまり自分の娘を選ぶんじゃないか?
政界にお友達が居ないから。
ちょっと美しい若い娘さんだからねぇ。
でも何の政治経験も親子揃って無いんですよ?
そんな嘘とも本当ともしれないような話が飛び出すくらいもう異例ずくめなんです。
全く今までにない選挙戦で、一体アメリカはどこに行ってしまうんだろう?

ただオバマが両候補に合って称賛したというのには意味があって、オバマは元々サンダースと滅茶苦茶仲良し。
応援演説をしたこともあるくらいの仲。
オバマは、社会主義者と自称しているサンダースとはもともと考え方が近い。
ですから今回もいよいよ勝負がついて、サンダースと会ってオバマが説得をする。
何を説得するかというとバーニーは場合によっては無所属で出るんじゃないかという話もあった。
これもまた異例な話。
でもそうじゃなくて「こんなの止めてさ、協力してよ」という事をオバマが言えばまあ何とか収まるんじゃないか?
民主党を割らないでよという話です。

それぐらいいわゆるバーニーサンダースブームというのがあって、この人の支持者というのがもうほとんど宗教に近い。
大体この人たちはさっきのビール党ワイン党じゃないけどヒラリーが嫌いなのでもしバーニーが民主党の候補にならなかったらドナルドトランプに入れるとまで言ってる。
だからアメリカの中での従来の政治的な党派というものが崩れてしまっている。
そこでオバマとしては一応出てきてバーニーサンダースに「そんな事言わないでさ」と。
ただ支持者を全部止められるかどうかは分かりません。

いずれにしてもどちらが勝とうが大事なのは対日政策ですから。
それにどう対処するかですよ。
ただいきなり「日本の製品にもものすごい関税を掛けてやるぞ」とかやれるもんならやってみろ。
あんたさあ、中国製品にも35%の関税掛けるぞってそれも無理な話ですよ。
だけど中国製品に対して関税掛けるというのは分かるんですよ。
でも日本はその理由が無いよ。
昔のメイドインジャパンのイメージでこの人言ってるというか本人は分かってるけどアメリカの有権者はそんな程度の認識だって人も結構多いからそういう所に向かってのポピュリズムで言ってるだけでしょ?
ほんとにやれるもんならやってみろ。
そう思いませんか?
細かく見れば見るほど今や日本がアメリカに、もちろん安全保障、防衛の面では依存してますよ。
だけどアメリカは相当日本に依存してませんか?
一体日本がどれだけアメリカ国債持ってると思ってるんですか?から始まってアメリカに居る日本企業がどれほどアメリカ人を雇用してるか。
それからアメリカにおける日本の企業が持ってる様々な知的な権利というものもあるわけですよ。
アメリカの国益にすごく寄与してるのに何をそんな敵視扱いというの?されなきゃいけないわけ?
全部あげつらねてさぁ、やれるもんならやってみてくださいよ。
関連書籍 バーニー・サンダース自伝
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