ロボットやAIに人間の仕事が奪われる

ロボットやAIに人間の仕事が奪われる
人間の仕事が全て無くなった時の経済体制というのを検討すべきなんですよ。
そしてマーケティングとか従来人間しか出来なかったものをAIにやらせてみるとその方がいい結果が出て売り上げが上がるというデータも出てきてる。
やがては日本人全員が職を失う。
こうなった時に経済はどうしたらいいのか?
誰も仕事してない。
年功序列も無いし退職も無いし定年も無いし就職も無い。
じゃあそういう時の経済体制は一体どうするのか?

どうしてこういう話になるのかというとAIが人間の頭脳を抜くのが2030年とか言われてる。
ですから基本的には2030年を越えると我々よりロボットの方が仕事ができるんですよ。
昔はロボットが戦争するとか道路工事するとか消防士をロボットにするとかそういう事だと実は思ってた。
つまりロボットは体が機械だからそういう仕事に向いてる。
そういう風に進むと思ってたらどうもそうじゃなくて人間の頭でやる事を代替する。
そうなると工場は自動化、機械化により少しずつ人が減ります。
そして昔800人居た工場が80人になり8人になります。
しかし工場の中心人物、工場長とかは残りますと言ってたんだけど今は逆でそっちから無くなるんじゃないか?
要するに作業はロボット大変だけど頭の方はコンピュータだけでいいからそれに全部情報入れて工場長より正しい判断をする工場長ができる。
しかも24時間働いてくれる。
そうなると管理職から居なくなる。
お医者さんがまず居なくなる。
今でも検査の結果を見て医者が判断してる。
だったらAIでいいじゃないですか。

18世紀のイギリスに産業革命が起こって歯車が水力で動くようになった。
そして機織り機(はたおりき)が出来た時に自分たちの仕事が無くなるじゃないかという事で機械打ちこわし運動が現実に起こった。
つまり機械が入る事によって人間の労働が奪われた。
もう一つは機械が入るときに資本家が労働者になんと言ったか?
「この機械を入れれば一日14時間働いてる君たちの仕事が1時間で出来るようになるんだよ」と。
ついついその言葉に乗っかって機械を入れてみたら労働時間は相変わらず14時間で生産量だけ14倍に増えた。
これが共産主義が登場してくる理由になった。
ですからこういった新しい科学の発展があると人間の頭がその後の社会を想像できない。

人間の体というのはよくよく見ると筋肉と頭脳です。
筋肉に変わったのが産業革命。
今度は頭脳に変わる。
だから僕らは全て幻の存在になって意味が無くなってしまう。

10年くらい前まではこういう考えでした。
「人間より人工知能の方が劣っている創造性、芸術、そういう部分は残るんじゃないか?」。
しかしどうもそっちの方が早いんじゃないかと最近言われ始めた。
確かに小説を書いたAIも出てきた。
売れる音楽をコンピュータが選ぶというのもある。
もう諦めますかね。

だけどここが考えどころでそのために機械打ちこわし運動を例に出したんですがこの運動は今までがずっと続く、続いてくれという思いからでしょ?
でもそれは無理なんです。
人間というのは現状を維持して続けるという事が出来ない。
宇宙が爆発してエントロピーが増大してるから。
変わっていかなきゃいけない。
これは人間に負わされた宿命です。
人間がなぜ死ぬのかと聞かれてもそれはエントロピーが増大してるんだから必ず死にますよという風に答えざるを得ない。
それと同じように人間は進歩せざるを得ないし進歩の一番先は絶滅しかないんですよ。
人間の一番最後の、あなたの人生の目的は何かと言ったら「死ぬことです」と答えざるを得ないのと一緒です。

人間が充実できるのは今日一日しかない。
長期的な事を言うと必ずダメになる。
だからAIとかロボットが出てきて全ての仕事がなくなって考える事も無くなった時に人間は一体何をするのかという事をちゃんと考えて子供に職業を選ばせておかなきゃいけないって事なんですよ。
今のうちに親がちゃんと考える。
「医者は将来無くなるよ」「英会話なんか勉強したってどうせ同時通訳になるよ」もっと言うと全世界にAIが広がったらどうせ同一言語しか使わなくなりますよ。
これからそういう社会にどんどん変わっていく。
そうなった時に成功させるためには子供にどういう教育をすればいいのかというのを考えるのが親の責任だと思う。
関連書籍 人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
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