STAP細胞の特許出願、米ハーバード大学が世界各国で

STAP細胞の特許出願、米ハーバード大学が世界各国で1
最近のSTAP細胞をめぐる状況としてはアメリカの大学でSTAP細胞の研究結果が発表された。
これはハーバード大学じゃなくて別の大学で。
ドイツの非常に有名な大学からSTAP細胞の論文が提出されました。
もちろん日本では全く報道されません。
NHKなんか報道できないですよ。
あれだけ報道で二人を虐めて笹井さんまで自殺に追い込んで今更他のところでSTAP細胞の研究がされてますなんて言ったら、もうNHKは何人か辞めなきゃいけなくなるからやらない。

今日の問題はハーバード大学の特許出願じゃなくて審査請求なんですよ。
出願だったらなんの意味も無いんです。
特許というのは出願と審査請求で全く違います。
まず出願します。
出願は僕でも誰でも出来ます。
ただ「私はこういう事を発明した」と言って出せばいい。
単に段ボールの中に自分が入ると空を飛ぶ装置、こんなのでもいいんです。
出願ではこれ構わない。
出願というのはその発明した本人が「こういう事を発明した」と言えばいい。
そしてそれがどんなに荒唐無稽でも特許庁は受け取る。
だから出願はそういう出願が沢山ある。

防衛出願というのがあって、自分は全然研究してないのに相手の会社が研究しそうな奴はバアアアッと出す。
でも出願は全く自由だから途中で取り下げます。
それから無くなったり消滅したりします。
この時お金だけ払えばいい。
大体30万から50万払えばいい。

ところが審査請求をすると今度は特許権に繋がります。
権利として認めて下さいという事。
そうなって権利が認められたら、世の中を縛ることになります。
だから僕は著作権なんて嘘だと言ってるんだけと、権利というのはちゃんとした審査があって権利になるわけで「俺が権利だ」と言ったら権利になる、そんなことは無いわけですから。

例えばホームページの下に「著作権在ります」って誰が言ったの?
本人が出願したのと同じだからそれはダメです。
ところが審査請求をすると審査が始まります。
一番大変なのは屁理屈が書いてあるところと実施例といって、例えばSTAP論文だったら「こういう細胞を使ってこうやってこうやって塩とか砂糖に付けたらこうなりますよ」と、で「マウスが出来ました」とかそういう実験例があるんですよ。
それを実施例と言います。
実施例も普通は10個くらい書くんです。
その実施例をそのまま再現できなかったらこれは詐欺になる。
それを審査請求する。
もしそれを掻い潜って特許権でも取ろうものならこれはもう嘘の権利。
嘘の権利を取ったという事でアメリカでは大体数百億円というとんでもないお金を取られる。
その会社が潰れるくらい。
それは実施例じゃなくても例えば発明者を5人書いてる。
するとその5人書いてる特許が公開されます。
その時に困った人が「5人全員で発明したのか?違うんじゃないか?」と言ってくる。
そしたら特許庁はどうするかといったら「5人の実験ノート出せ」と言う。
それで実験ノート出させて5人全員が発明してるという証拠が無かったらバサッとやられます。

だからこの審査請求をしたって事は本人たちは実験の実施例をさせられるという事を知ってる。
という事は出願じゃない。
STAP細胞の出願って理研もしてるんですよ?
ハーバードもしてるし。
ただ審査請求をハーバード大学がしたと言ってこれが嘘だったらハーバード大学は潰れますよ。

それからこれはいつも詐欺に使われるんですよ。
「私は特許持ってます」。
出願しただけ。
特許持ってるじゃなくて出願しただけ。
こういう事をやって商売してる人が多いので皆さん気を付けてくださいね。
次回に続きます。
関連書籍 STAP細胞はなぜ潰されたのか ~小保方晴子『あの日』の真実~
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