被爆者4人が立ち合いへ、オバマ大統領広島訪問

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このニュースはいわば妥協の産物なんですけど歴史的なニュースだと思います。
原爆を落として虐殺した国の大統領がついに虐殺された側、辛うじて生き残られた方々と目を合わせて話をする。
言葉を交わすかどうかは・・・という記事ですけどもう国務省も国防総省もオバマさんが被爆者と目を合わせて黙ってるわけないと思ってるので「もう止めません」という事を言ってる。

今回こういう妥協の産物ではあるけど被爆者に遂に戦争犯罪侵した側のトップが会って短くても言葉を交わすという事になった。

もう一度経過を振り返るとこれも日本の報道は本当にミスリーディングで、「日本政府は何も要求してない、アメリカの側から広島訪問を勝手に言ってきたんだ」。
そればっかりNHKをはじめ流れてたでしょ?
そうすると日本の有権者、有権者に当たらない子供達にもどういう影響が広まるかというと「日本はアメリカに対して何も言わないんだ」と。
「安倍政権は戦争やるんだとか独裁者だとか言われて怖そうなのにアメリカには何も言えないのか」というむしろ子供のほうがそれを感じるわけですよ。
それから大人の方はそういう事に加えて「アメリカが勝手に決めて行くという事はオバマの野心だけだ」と。
野心もあるんですよ?
歴史に名前を残したいという。
でも一方で「自分の時しか出来ないんじゃないか?」という気持ちもある。
そういうのが伝わらないんですよ。
事実は安倍さんが直接オバマさんに働きかけもしたんですよ。
安倍さんは多分永遠にこれ、総理辞めても、鳩山や菅は総理辞めたら無茶苦茶な自己弁護をするけど多分安倍晋三という人は東京オリンピックまでは頑張ってやってもらって、今のところは2018年で終わりになってるけどそんな事が責任上できるわけないでしょ?
東京オリンピック誘致したんだから。
それをとにかく終えて、でもその後はもう未練残さずにずっと引っ張ったりしないで当然後進に道を譲るべきだと思います。
そしてやがて総理は辞める時が来ます。
でもその後もきっと語らないと思う。
自分を誇るために語ったりしないと思うけど本当はオバマさんの目を見て、説得というんじゃなくてオバマさんも行きたい気持ちがあるから目を見て響き合う様にしてそれで出てきた話なんですよ広島訪問というのは。
アメリカが勝手に決めたんじゃない。
したがって訪問について謝罪しないというのは最初から日本側は聞いてたから、それで中国や韓国みたいに「謝罪しろ」という風に言うんじゃなくて淡々と、水が静かに打ち寄せるように、謝罪しろとは言わない。
アメリカ国内で謝罪と受け取られなくても、つまりアメリカ国内には説明が出来ても日本人から見たら謝罪に殆ど近いという妥協点は無いかという事をずっと、いわばトップ同士がすり合わせてきたんですよ。
今まで見てきた諸外国の外交含めて、こんなに首脳同士がすり合わせてきた例って知らないですね。
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