機内で暴れる乗客、ファーストクラスの存在が原因?

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旅客機の乗客が頭上の荷物入れやアームレストを巡って争ったり客室乗務員を怒鳴りつけたりするなどの騒ぎを引き起こす一因はファーストクラスの存在にあるかもしれないという研究結果がアメリカの科学アカデミー起票に発表されました。
それによるとファーストクラスがある旅客機の場合、エコノミークラスの乗客が騒ぎを起こす確率はフィーストクラスが無い旅客機の3.84倍に上るという事が分かった。

皆さんも飛行機に乗るでしょ?
そして入り口に入ると両方に良いシートがある。
あそこを五、六歩通過するだけで腹が立ちますよ。
気分が物凄く悪くなる。
どうして悪くなるかというとやっぱり人間というのはもともと平等なんですよ。
お金がある人と無い人少しは区別していいけど、お金がある人は隠れてろっていうんです。
だから一番後部座席に居ればいいけど、大体入口のところに、しかも威張って人の顔じろっと見るような奴が居るんだよ。
冗談じゃないよ。

それでファーストクラスがあると気が荒くなるのが3.84倍というのはこれこそが経済発展を制限する元なんです。
つまり世の中で不平等が起こると、不平等の下で喘いでる人は働く気力を失っちゃうんですよ。
要するに腹が立ってくる。
腹が立ってきて「なんだあいつらは」とこういう風になるので社会の活力が失われる。
かつて日本が総中流時代だった時、能力のある人も無い人も同じように給料貰ってたからその点では不満があるけど、その不満の方がまだ小さいんですよ。
それも不合理ですけど、能力で給料に差が付くのとどっちが不合理かというとやっぱり人間として均一であるという方がいいんです。
ですからかつての日本は一億総中流時代だったがゆえにみんなが一生懸命働いた。
ところが格差が出るともう働かなくなる。
これがファーストクラスが存在する理由で、世界経済が停滞してる理由というのは現在各国のジニ係数(社会における所得分配の不平等さを測る指標)は全て右肩上がりです。
つまり不平等方向に進んでます。
そうすると毎日毎日、一生懸命働けば働くほど社会が不平等になっていくわけだからそれは働きませんよ。
これが僕は経済停滞の一番大きな原因だと思ってるんです。
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