自公「憲法改正」参院選争点化に慎重

84ef4478.jpg
このニュースをお知りになって「ああまたか」とお思いになった人は居ると思います。
例えば公明党の北側さんが「争点が無い」と言ってますが何を言ってるのか?
争点ありありですよね?
自民党の方もだらしがなくて安倍総理もだらしがなくて、夏の参議院選挙がせっかく来るのに憲法改正をまた争点にしないのかと思ってる人は多いと思うんですが、基本的にはそのご意見は正しいと思うんだけど但し現実に起きてる事は安保法制を成立させて施行したら「憲法9条変えるべきじゃない」という意見が実際増えてるんですよ。
安保法制をきっかけにして日本国憲法は私たち国民を守る定めがホントに一字も無いという事に目を向けるんじゃなくてむしろ「やっぱり怖いな」と。
安保法制が戦争法というのが結構染み通ってて18歳19歳に対して、高校生に対して日教組だけじゃなくて沢山の先生がそういう事をやってて、したがってそれが親にも跳ね返ったりしてて「もうとにかく安全保障の話はしたくない。9条を変えるなんて考えたくない」という人が現実に増えててこれはNHKや朝日新聞の世論調査で特に出てるんですがそれは質問の仕方が誘導質問になってるという面は間違いなくあるんですが実は安保法制で国民の関心が高まったんじゃなくてむしろ引いてるんですよ。
これは現実として受け止めなきゃいけないし安倍政治の足らざるところ。
本来安保法制というのは例えば拉致被害者の救出すらできないのはどうしてですか?
自衛隊があれ程の厳しい訓練にも耐えているのにという事を国民にも問いかけて何故みんなで考えないのか?
何で30年40年も当時13歳だった横田めぐみさんがもう51歳なのに北朝鮮に拉致されたままなのかという事を考えるきっかけにするはずが逆になってるというのはこれはやっぱり謙虚に考えなきゃいけない。
主権者に対して理解してもらえてないんですよ。
そこでいきなり憲法改正を参議院選挙で争点にしますか?
僕はこれしない方がいいと思う。
本当は如何なる国政選挙でも争点にすべきで、これを争点にしてないという事が日本政治をずっと誤らせてきたけど丁度トランプ現象で見られるようにアメリカが間違いなく後ろに引いて行きますから。
前に出て行くというのは絶対に無いと言っていいくらいの状況になってるから。
したがって日本が自分でやらなきゃいけない。
その事を現実を踏まえて有権者がしっかり理解できるように安倍政権、特に安倍晋三総理は福島原発の事も含めて国民にもっと情報をテーブルの上に乗せて出す。
危機管理と安全保障と外交についての情報をざらっと並べてもらってメニューにもちゃんと書いてもらってその上で憲法改正なら改正の呼びかけをすべきであってたまたま何かの選挙で3分の2を確保したから、そんな事でやっちゃダメです。
自公が避けてる理由と全然違うけど僕たち有権者がむしろ自立のチャンスだから自分の頭で憲法を考える時間を作るべきだと思います。
学校の先生とも。
PTAは儀式でやるんじゃなくて学校の先生とも本当は歴史教育の在り方について話し合うべきだし、家庭で子供たちと話すべきだし、近所の人と話すべきだし、普通の話題になるように。
そもそも西洋から持ち込まれた立憲主義とか西洋をお手本にした明治憲法自体が本当は日本の本来の役割と違うんじゃないか?
アメリカの終わりという事は実は西洋絶対という考え方の終わりでもあるんですよ。
本当は第二次世界大戦で日本はアジア自立を諸国に促したんだから。
そのプラスの面をくみ取るべき時期であってそうするとやっぱり考える時間が必要です。
関連書籍 「憲法改正」の真実 (集英社新書)
関連記事

コメント

非公開コメント