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ミズーリ州で僅差の勝利、クリントン・トランプ両氏

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アメリカの大統領選挙というのは元首と為政者を兼ねなきゃいけないのであえて言うと天皇陛下を総理大臣を兼ねなきゃいけないようなあまりに重い責任だから一年間鍛え上げてやる。
それが僅差の勝利から現れてる様に今までの人格のせめぎ合いというか大バトルで醜い面もあるけどお互いにそれで切磋琢磨されるというところがもうほとんど無くなっててホントに戦術だけになってる。
まず民主党の方で言うとクリントンさん楽勝のはずだったんですよね?
で自分を民主社会主義者と言ってるけど社会主義者と言ってるサンダースさんにここまで食いつかれて代議員の数で言うと200人くらいしか変わらなくて、大差がついてる事になってるけど実は民主党の制度の中に特別代議員ってのが沢山居て、これだけ予備選をやってアメリカ一般民衆が係わっているように見えながら実はリベラルなはずの民主党がそれと関係ない人、連邦議員とか知事とか関係無く一票持ってる人が特別代議員で居るんですよ。
それは既得権益の人々でサンダースになんか乗るわけないのでクリントンはその差だけで、ミズーリで僅差だったというだけじゃなくて全体でその差だけになっちゃってる。
これは非常に深刻な事態でハッキリ言うと制度の不公平さを利用して、つまりこの点はホントにアメリカらしくないと思うんだけどアメリカって良くも悪くもさらけ出すところもある。
人体実験された少女だって何十年経ってからだけど情報公開する。
例えば中国ロシアでそれはあり得ないですから、もっと言うとフランスなんかでもそんなこと考えられないですよ。

実は元々不公平な制度が組み込まれていてそれを利用してクリントンが民主党の候補になって仮に本選で勝って大統領になっても・・・。
やっぱりアメリカはブッシュ政権の後半から壊れかけていた。
というのはブッシュ大統領が実は再選されなかったというのはアメリカの知的な層では常識なんですよ。
あの時のフロリダでほんとは負けてたんじゃないか。
それをカバーしたのが弟のジェブブッシュ。
その辺から大統領選挙の信認性が失われるとアメリカはお終いだなという事が言われてて、でもブッシュが大統領を4年間続けて云々かんぬんですーっと消えそうに見えたのがここでドッと出てる感じなんですよ。
制度の不公平さを利用して大統領になる。
それが元首も兼ねる。
救いようがないですよね?

じゃあ共和党はどうかというとトランプが大統領になれる可能性は限りなく低くなった。
ウィスコンシンという州で大負けした。
「中絶した女性は罰せられるべきだ」という事を思わず口から出たまま言っちゃった。
で初めて後で誤魔化した。
「いやあ罰せられるべきは医者ですな」と。
ウィスコンシンのあの瞬間で7月の党大会で過半数は取れないだろうという見通しになった。
そうすると共和党の党大会でトランプとクルーズとケイシックも諦めてなくて二人だったらそれでもどっちか過半数取るけど3人のまま行くとどんぐりの背比べになって過半数取れない。
その時にトランプは共和党飛び出して本選に臨む。
そうすると本選で3人になって、ヒラリーも信用されてないし共和党は仮にクルーズを選んだとしても信用されてないし共和党は酷い事に予備選やってない人を急に担ごうかという事言ってて、ポールライアン下院議長とか。
そんなの信用されるわけないじゃないですか。
大体大統領選挙の根幹が崩れちゃうじゃないですか、切磋琢磨するという。
そこに公約を実際実行できないようなトランプが現れるとみんな過半数取れないから結局下院が決めるという風になる。
下院が決める場合トランプ選ぶわけないじゃないですか。
だから実はトランプは今だにトップランナーで居ながらもう選ばれない事になってるというか、何か破滅的な匂いが漂ってて暗殺のリスクが高くなってる。
またやばい話しますがアメリカの政府の内部にも暗殺やるんじゃないかと思ってる人が居るんですよ。
未だに謎だけどケネディー暗殺をみんな思いだしてる。
そういう深きも深い闇をアメリカは克服できてないので、さっき情報公開と言いましたがケネディー暗殺事件の情報はまだ公開されてない。
なぜこんなに遅いかというと政権への打撃があるからです。
色々言ってても実はそれです。
それって自分で認めてるのと変わらないじゃないですか。
政府の関与があるから、当時の政府からずーっと続いてて違う時代になったら情報公開できる。
そういう意味だと考えるのが当たり前じゃないですか。

トランプについては大統領になれない事が見えてきてるのにこうやってずっとかき回したまま行くのか?
挙句の果てに暗殺リスクがあるという事。
アメリカはただ壊れるんじゃなくて今まで経済的繁栄とか、特に軍事的な支配力で蓋をしてたものがオバマの7年8年の間に軍事的な成功がほとんど期待できなくなると、軍事力に裏打ちされてたドル自体が信認性を失っていく長い長期低落傾向にあり、その煮詰まって地獄の蓋が開いたような物が凝縮されてるんですよ大統領選挙に。
これは日本にとってチャンスというより明らかに責任が生じてる。
少なくとも僕たちが生きてるアジアと西太平洋については、中国の独裁主義の圧迫を跳ね返すためにも僕たちに責任が生じてる。
そうすると安保法制でもあんなちゃちな安保法制でいいのか?
要するに拉致被害者の救出も出来ないような。
拉致被害者があれだけ狭い国の限られた範囲に居ると分かってて何故助けに行けないのか?
そんな事も解決できないでアジアと世界での責任を果たせるわけないから。
こういう事をまさしく一緒に考えると今まで憲法を変える変えないで分かれてたのがむしろ収斂していくというか「この部分は分かり合えるよね」というところが必ず出ると思うんですよ。
だから18歳19歳の選挙権を持つ諸君にはそういう話を勉強してほしい。
関連書籍 ドナルド・トランプ 史上最も“危険"な大統領候補 (別冊宝島)
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