専門家がルイセンコ病にかかると何が起こるか?

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ルイセンコはソ連時代の学者で、このブログでは何度も言ってますが「共産主義の下で小麦を育てると良く育つ。自由主義の下で小麦を育てると育たない」という学説でソ連の科学院総裁になりソ連の科学を指導した。
今の御用東大教授と一緒です。
日本では段々この病気の感染者が多くなって、医療ルイセンコ人とかメディアルイセンコ人、環境ルイセンコ人、原発ルイセンコ人が出てきた。
これらは何かというと薬が売れればその薬を良いと言う。
自分たちが儲かればいいというメディアのニュースを流す。
環境を守ればいいと言って本当は利権を取る。
原発がやりたいので原発は安全と言う。
思想が先に来る。
思想ならまだいいんだけど利権とかお金とかが先に来る。
そうすると我々の身にどう降りかかるのか?
例えば医療で言うと今のコレステロールの基準は199以下。
お医者さんに行ってコレステロールが230と測定された人が居るとすると「コレステロール多いですね、減らしましょう。それには食事療法がいいですね」。
じゃあ「豚肉の油食べちゃいけませんよ。卵は一日に一つにしてください」という食事指導をする。
それで何とかして基準値のゾーンに入れる。
そして「あなた良くなりましたね」という事になって死亡者が増える。
素晴らしいでしょ?
科学的事実に基づかずにこういう事をする。
色んな理由があります。
治療費を取れる。
スタチンというコレステロール低下剤を処方できる。
こういう色んなことがあってコレステロールの審議会で「基準を230にしちゃったら薬が売れなくなって医院が成り立たない」という発言もあった。
ですから人の命より治療費が欲しい。
まさに医療ルイセンコ病に罹った人です。
この結果何が起こったか?
日本のある市の記録です。
心臓病を直そうとしてコレステロールを下げる食事指導をした群と食事指導を全くしていない群とに分けてデータを取った。
この二つを比べると15年後に食事指導をした人たちの方が3倍死にました。
このデータは複数あるんですよ。
この市だけじゃなくて他でも。
つまり食事指導を医師がすると死亡率が3倍になる。
これが専門家がルイセンコ病に罹った時の我々の被害なんですよ。
人を殺すために食事指導をした。
これは殺人事件です。
実質殺人。
専門家の殺人。
専門家の殺人というのはナイフで刺すんじゃない。
専門知識をきちんと使わないでそして影響を社会に与える。

専門家は相手に影響を与えるだけの力がある。
だから専門家はもっと誠実でなきゃいけない。
例えば化血研の理事長や裁判長。
こういう人は力があるから他人に影響を及ぼしてしまう。
そのうちの医療はもっと凄くて死亡率を3倍にする。
もしこういう理由で亡くなった人のご家族がこれを見たら「一体何だこれは?」と思いますよ。
これが不可抗力だと思う人が居るけど違います。
例えば塩と血圧の関係というのは1995年にほぼファイナルな論文が出て血圧と食塩にはほぼ関係無いという結論が出たのに、きちんと訂正し始めたのはそれから20年後ですから。
かなりしっかりした最終論文が出たのに、出たあと20年も引きずらないでください。
つい最近になっても「あなた食塩を減らしなさい」と言ってる。
食事指導で死亡率が上がったのはコレステロールを下げる指導に加えて減塩の指導をしていたことも一因になってると思う。
それに加えて背景にスタチンがあると思う。
つまりに薬による治療の副作用。
コレステロールの薬というのは押しなべて副作用が認められてるんですよ。
もし副作用でも死亡率が上がっていたとすると、薬を儲けるために処方したという事になる。
そして本人に不適切な食事の指導をしたか?
コレステロール自体は実は食事と関係ありません。
体内で合成するから。
それなのに食事指導を受けた群が3倍亡くなったという事は何を意味してるか?
だからもう一度ここで我々は現代医療の間違いというものを相当よく考えないといけない。

最後にこういう事に関する医療系ネットでの医師の評価(分析)というのを見つけたので紹介します。
そこにはこう書いてあります。
「男性より女性の方が心疾患を発症しにくい」。
「コレステロール値が高くても心疾患は増えない」。
この二つはまあその通りです。
次がすごいです。
「食事指導が心疾患を増やす最も重要な危険因子である」。
なんだこれは?
これ真面目に記述してるんですよ。
ほんとにまじめな医師が前向きに「間違っていた」という事を自分たちで評価してるわけですから非常に立派です。
自分たちで非を認めるというのは立派ですが、結局治療に行って死ぬという事ですから。
こういうのに殺人罪を適応するというのは難しいと思うけど、何か必要じゃないかと思う。

ここまで読んで頂いた皆さんは病院行くのが怖くなったかもしれませんが、行った方がいいです。
ちゃんとした治療というのは必要ですから。
具合が悪くなったら病院に行ってください。
これは非常に大切。
だけど病院に行った時も医者側が、1995年に塩と血圧が関係無いと分かってるならそれを患者さんにきちんと説明して正しい治療に向かって下さい。
医者が悪いんじゃいないです。
9割5分の医者は凄くまじめにちゃんとやってます。
これは医者の名誉のために言っておきます。
だけど人の命に係わる事だから相当厳しく見ていく必要があるし医者側もそうでしょう。
最も恐るべき病はルイセンコ病という事です。
関連書籍 日本のルィセンコ論争 (みすずライブラリー)
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私も大好きです!!

武田邦彦先生の話ってためになるし、なによりも聞いてても楽しいですよね!!
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