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年金支給ミス。情報流出、番号変更後に

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1961年に日本のいわゆる年金制度と言うのがスタートしました。
その時の一か月の掛け金は100円でした。
そういう色んな歴史があって現在の年金があるわけですけど、日本の人口が1億2000万人で、年金対象者の働いてる人が約7000万人なんですけどそのうち5000万人の記帳漏れ。
これはやってなかったというのと同じですね。
なぜ起こったかと言うと1961年に年金制度が開始されたときに当時の厚生省の年金課長が「年金はいずれ支給されなくなる。どうせ崩壊するものだから厚生労働省の中で全部使ってしまえ」と公的に発言してるわけですね。
支給されなくなる理由もちゃんと言ってるんですよ。
物価の値上がり、政治家が来て取っていってしまう、返ってこない。
全部言ってるんですけど「こういう理由から年金と言うのは100万円取ったら50万円しか国民に返せません」と。
国民は銀行に100万円預ければ100万円返ってくるけど年金機構に預けたら100万円返ってきませんよ。
「だから全部使ってしまえ」と。
嘘じゃありませんよ。
全部文書残ってますから。
この発言が何をもたらしたか?
やっぱり現場大変なんですよ。
人追うんですから。
会社変わった人も追わなきゃいけないから。
それで夜夜中帳簿見てたらこんなことになってる。
そしたら年金課長の声が聞こえてきますよ。
「どうせこの年金はダメなんだ」と。
じゃあ俺は何でこんな夜中まで照合してるの?ってなる。
これが年金の問題ですね。
マイナンバーも必ずそうなります。

この種の犯罪やミスが次々出るのには理由があるんですよ。
一つは50年経った組織と言うのは人間の膿が出てくる。
その膿はそこに居た人がどんなに優秀でも溜まってくる。
どこもそうです。
徳川幕府もローマも中国も。
ローマが出来てから50年先にはこれがローマと言うくらい衰退してますね。
ですから人間は大体50年なんですよ。
戦後50年経ったのでこういうのがどんどん出てくる時期。
最初に出てきたのが1990年代の社会保険庁の5000万人のミス。
これはもう必然的なんです。

偉い人の役目はその溜まってきた膿をどうやって覆すかという事なんです。
今日の事やるのは偉い人じゃなくて、大臣がやるべきことは「この省庁もポンコツになってきたから局長は全部変えようか」とか「組織をやり変えようか」とか「東京に居たらだめだから北海道行こうか」。
そういう様な事を決めて組織の老化を防ぐという事が非常に大切なんですね。

上に立つ人の老化と言うのもあります。
これは戦争に負けたドイツと日本が世界一になり、勝ったイギリスフランスが落ちた。
何で戦争やるかと言ったら国を発展させるためです。
しかし結果は勝つと衰退し負けると反映するんですよ。
これはどうしてかと言うと戦争で東京が焼け野原になりました。
それより大切な事は古い人が死んだって事なんです。
旧組織の人が全部居なくなって同時に東京が焼け野原になったらプラスになるかマイナスになるか?
プラスになるんですよ。
つまり人間社会と言うのは人間自身がダメにしてるんであって、設備がやられたからって大したことないんですよ。
家は建て替えればいいんですよ。
ところがボスが居たらだめなんです。
だから戦後松下幸之助が出て本田宗一郎が出て森田さんが出てそして旧財閥が財閥解体で居なくなってしかも東京も無くなった。
ところが日本は世界一になった。
ドイツもそうですね。
ところがイギリスフランスは旧勢力が残りましたね。
だから旧勢力が残るという事がいかに社会を暗くしダメにするかという事が分かる。
トップに立つ人が既存利権を主張する。
それがもう変えられない。
それが全部戦争で死んでもらうと却って良くなる。
そしたら「かけがえのない人が死んじゃうじゃないか」と言う人が居るけどそんな人は居るはずない。
これは僕がいつも言う様にNHKは非常に悪いわけですよ。
「もう受信料辞めていい。ただ建物とカメラだけくれ。そしたら俺は独立採算でやってみる」。
このぐらいの人がNHKから出てこないとNHKと言うのはよくならない。
これはもう全組織が同じなんです。
それが現れているのがこのニュースですね。
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